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発酵熱で厳冬も関係なし!
おはようございます
ちょっと寒さが緩んだかと思ったら、また寒い日がやってきております。
今回の寒波を乗り越えれば暖かくなるようですので、春はもうすぐそこといったところでしょうか。
さて、先日愛知県のアスパラ生産者様を訪問しました。
例年1月中旬頃から10月までアスパラガスを連続出荷されています。
今年は特別に寒かったので影響はなかったですか?とお伺いしたところ…
「寒さの影響?全然ないよ」
というお答え。
実際に1月20日ごろから出荷を始め、訪問した2月初旬には連日100束のアスパラガスを出荷できているとのことでした。
寒さの影響が全然ない理由
それは、びっしりと敷き詰められるバクヤーゼで発酵された堆肥。
今年度は、くん炭と堆肥をサンドイッチ状にしてまいてあるそうです。
微生物の発酵熱のおかげか、厳冬期にもアスパラガスがニョキニョキとでていました。
しかも、太くて立派!
これは秋の紅葉を十分におこなって根に栄養を貯めた結果ですね
こちらのアスパラガスは太くても軟らかくて甘いのが特徴です。
ちなみに
堆肥は畝間にもビッシリ敷き詰められています。
根は畝間にも来ていますので、畝間も手抜かりがありません。
発酵熱のおかげか、無加温だそうです。
燃料代もかからなくて◎ですね