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ハモグリバエB系統

おはようございます

ケイトウを栽培している農家さんからケイトウの花をいただきました。

秋らしくなってきましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、先日ネギ畑にお邪魔しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか、ベト病もしくは疫病のような葉先枯れがあります。

雨も多いし、割と気温も高いし、病気が出ているのかな?と伺いましたら・・・

 

『ハモグリバエB群だよ』

 

という回答。

 

ハモグリバエB群???

初めて聞きました。

調べてみますと、ハモグリバエB系統 とも言うそうです。

いわゆるハモグリバエと違うのは、害の大きさです。
今までのハモグリバエは葉の中に入って模様を描いたような食害があるくらいだったのですが、このB系統は食害から先が全て枯れてしまうのです。。
この害虫は2~3年程前から日本で発生が確認されているようです。
発生し始めたのが最近のことで、じわじわと全国に広がってきているそうです。
症状が似ているベト病や疫病と間違えて殺菌剤をまかないように気をつけたいです。

ハモグリバエB群とベト病、疫病の違いは、葉の変色し始めたあたりにハモグリバエの食害跡があること。

 

 

 

 

 

 

 

 

ネギの場合は、B系統でもハモグリバエに適応がある殺虫剤で退治できるそうです。

きちんと見極めて、殺虫剤と殺菌剤を使い分けて下さい。

ベト病、疫病対策にはリーフアップバリアも有効ですよ!

2021.09.10|ブログ,畑作,病気・障害・害虫

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