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【稲作】収穫後の土作り<バクヤーゼK>
おはようございます
秋晴れの清々しい朝です
米の収穫も終盤。
生産者の方々からも、『たくさんとれた!』『他は病気が出ていたけど、自分のところは少なかった』といったような喜びのご報告を頂いています
良いご報告をいただくのは嬉しいですね
さて、ミズホの試験水田でも収穫をしました。
夏は悪天候があり収量が心配されましたが、例年どおりの収穫量となりホッとしております。
収穫が終わったら・・・
土作りです!
ワラの中にはたくさんの栄養分が含まれています。
玄米で540kgを収穫した場合、ワラを全量田にすき込むと入る栄養分の量は・・・
カリウム 約12kg
ケイ酸 約73kg
すごい量ですね。
特にケイ酸は、ケイ酸加里資材に換算すると約200kg分にもなります!
折角なので、分解して栄養分として活用したいですよね
バクヤーゼKはワラを分解して栄養分に変える微生物資材です。
バクヤーゼの菌は温度があった方が活動が活発なので、収穫後すぐに散布してすき込んだ方が効果が高いです。
使用量の目安は、バクヤーゼK 3~5袋/10aです。
今週より、少し気温が高い状態が続くようです。
収穫後のバクヤーゼKをまだ散布していないという方は、早めに散布して土作りを開始しましょう!!