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何だかんだ言っても!
あ~だ!こ~だ!泣き言を言ってきましたが、ちゃ~んと雪は解けてくれ
春は訪れてくれます。
やはり気分がいいものですね!
3月上旬、久しぶりに比布町のお客さんを訪れ北海道では珍しくと言うか、
最近は増えつつある冬期のアスパラ栽培の収穫後半にお邪魔しました。
アスパラ栽培は、春から秋の期間、路地やハウスで10数年に渡って収穫する「多年栽培」が一般的ですが、冬に栽培ができる伏せ込み栽培(短期栽培法)
で冬期間のアスパラ収穫が可能になりました。
この方法は、春から秋に露地で根株を育成し冬期に根株をハウスに持ち込み
(伏せ込み)2~3ケ月収穫を行って栽培を終了させる方法です。
大きな充実した株育成のためには、茎葉伸長時期より徒長させずMリンPK
でリン酸吸収を充実させより多くのチッソを施肥し吸収させる事ができるか
がポイントになります。
MリンPKにより、炭水化物合成能力を向上させ、同時にアミビタGと
MリンPKの作用でタンパク質を合成する。
炭水化物とタンパク質の合成能力が萌芽数と太さを決め手になってきます。