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レタスは晩抽品種を植える・・・って知っていたのですよ?
おはようございます
ここ名古屋は大変に暑い秋を乗り越え、農作業をするには気持ち良い晩秋を迎えています。
名古屋は11月初めまで、暑かった~
9月は35℃越え、10月は夏日を連発。
秋はどこ行ったという感じでした。
そして、やっと涼しくなってきたところで・・・
ロメインレタスに花がつきました
待って・・・ 植えたのは9/9です。
尚、9/9に播種しました。定植日ではありません。
そろそろ玉になってくるかな~?と思っていたら、まさかの花
こうなるのを防ぐために、夏の種まき、秋冬で生育させるレタスは「晩抽」品種を選ぶ必要があります。
晩抽〇〇といった名称の品種がコレにあたります。
晩抽とは、抽苔(トウ立ち)するのが遅い品種という意味です。
レタスは気温が25℃のときに、分化から抽苔までの日数が約10日と言われています。
気温が15℃になると、抽苔までの日数が約30日に伸びるそうです。
今回のロメインレタスは生育期間中、ずっと25℃くらいの気温でしたので、あっという間に抽苔してしまったようです。
もちろん、名古屋でレタスを栽培するなら晩抽品種が良いというのは知っていたのですが。
ロメインレタスには晩抽品種が無いのです。残念
今後もこのような気温の高い秋になるならば、晩抽品種でないレタスは栽培できないのかもしれませんね
2024.12.04|野菜