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変動するインフルエンザと違い、常に旺盛でいてほしいトマトのためにできること

2025年冬、インフルエンザが猛威を振るっています。弊社でも既に2人感染してしまいました💦数年前のコロナウイルスが収まったと思ったら、別の感染症が流行する。ウイルスは生物と言い切れない点もありますが、去年はサバやカツオも不漁だったらしく、生物の数は常に変動するものだと感じます。約100年前にロトカとボルテラという2人の数学者は「肉食動物に食べられたら、草食動物は減る」という関係に注目して、生物の数の変動を式で表そうとしていました。今は「気温が上がる」「それに伴い、南国の生物が増える」「大洪水でほとんどの生物がゼロになる」等、様々な要件が重なり、ロトカとボルテラも式を立てるのに苦労するのでしょう。

しかし、農業は生物の数、つまり、収穫量は可能な限り一定でなければいけません。今年も会社の一画では昨年に続き、試験的にトマトを栽培していますが、「昨年と同じような収穫量」が取れるために意識しなければいけないことをざっと挙げてみました。

1.肥料の量

→重量を測定して与えてみる。

2.脇芽摘み、摘心等の苗木の剪定

→こまめに観察し、「3段目の花房ができたら摘心する」と具体的な指標を定める。

3.水の量

→「ホースで20秒」と具体的な指標を定める。ありがたいことにハウス内なので雨で水の量が増える心配はない。

4.農薬

→昨年使用したものと異なるものを使い、昨年の農薬に耐性を持った害虫を別の農薬で殺す。

このように色々ありましたが、私は記憶力がとってもおぼつかないです((+_+))昨年やったことを思い出す方法は、昨年の記録を見るしかありません。昨年の記録を見て、今年少なくとも同じような収穫ができればと思います。やはり文字起こしは昨年と同じスタートラインに立つうえでも必要ですね。

もちろん、先週のブログのように気象など同じにできないところもあるので、そこは周りから情報を仕入れていきます(^^ゞ

2025.01.29|Mリン農産物,ブログ,新入社員奮闘記,野菜

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