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さくら・サクラ・SAKURA・桜…in 三浦半島(神奈川県)
内輪事ですが、ミズホのブログ、実は「書き手」が6名います。
前回私は「ベニバナインゲン」の記事を書きましたが、その記事の頃、群馬で大雪、降り積もりました。当初の執筆予定3/11は名古屋は、3月史上稀にみるような降雪&積雪でした(笑)
そんな雪男から、「桜」の話題をご提供。
Mリン農法の話でも、技術論でも、篤農情報でもありませんが、一足先に「春」をお届けします。
Mリン農法普及の仕事で降り立った、神奈川県は三浦市。「三浦ダイコン」で有名ですが、実は写真のような「三浦ダイコン」というのは、三浦地区で生産されているダイコンのうち、ほんの1%にすぎません。
そんな希少三浦ダイコンのうち一部は焼酎になります。ほとんどが一般的な青首ダイコンです。
ダイコンにMリンを使うと「生育の揃いが良くなる」、「歩留まりが良くなる」、「糖度が上がる」、「日持ちが良くなる」、「細胞が締まり重量感が出る」、「耐病性が強化される」等、良い事沢山あります。
が、今日は「花より団子(大根)」ではなく、「大根より花見の焼酎より”花そのもの”」の写真。
この時期、「河津桜」が咲き誇ります。まだまだ寒風吹きさらす三浦の地でも、今年も桜は咲きます。
Q…桜はなぜ咲くのか?
A…1年に1度、無条件に人の心を優しくするため、精一杯、咲き誇ります。桜も全身全霊で。(今日のブログ執筆者Iの解釈です)
米作り、春夏の畑の野菜作り、農家の皆さんの仕事も本格化。ふっと桜を眺めてみませんか?
「今、必死に咲き誇る姿」を愛でて、植物の心を感じ、今年もいい収穫できるように「一所懸命」必死に田畑と作物と会話しましょう!