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新入社員奮闘記 バケツ稲、曇雨天が続きます

ミズホ新入社員のMと申します。

令和3年が始まり、早や7カ月が過ぎました。

今年の梅雨入りは気象庁のデータによると平年よりも3週間早い(東海地区)そうです。ニュースでも梅雨入りしましたとの報道を5月くらいに見かけましたが、6月中旬までは全国的に連日のように雨が降り続けたという印象はありませんでした。

そのためバケツ稲の日照不足を懸念していたのでPフォスタなどを追肥し、対策を講じました。結果としては成功と言えるような生育を見せてくれています。

そして7月。長期的な天気予報を確認すると雨、雨、雨と書いてあるではありませんか。ようやく梅雨らしい空模様を見せてくれるようです。

本格的な梅雨の影響で沖縄を除く各県は長雨の天気予報となっています。天候不順が予測されますので、そんな状況下でもバランスよく生育を促してくれる アミビタゴールドver5 とガス害対策や発根力の強化などに効果がある サンレッド の2種類を追肥しました。

追肥後日のバケツ稲がこちらになります。

 

 

 

 

 

 

 

窒素成分を多く含む資材を施肥していたからか、このように成長していました。

分げつ数は30本以上ありました。通常の水稲栽培では、かなり多い分げつ数になります。ですがバケツ稲は収量を競うものとなっているので、これからも収量を増やすべく適宜追肥を行おうと思います。

 

2021.07.07|新入社員奮闘記

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