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「昔からの言い伝え」
関東を中心に11月に雪
群馬に行ったら、
「今年はスキー場の仕事が早いな。(フフフ) 」
「コンニャクの掘り取りが大変だ。(アララ) 」、の声。
どうぞ、くれぐれも、体に気を付けて。
一方、長野に行き、農家さん宅で話をしていると
こんな「言い伝え」を聞きました。
紹介します。
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朝、八ヶ岳に雲がかかると寒い、また風が吹く
朝焼けは雨、夕焼けは晴、夕焼けに窯をとげ
守屋山に雲が出ると雨が降る 風雨多し
春に三日の晴なし
冬に三日の大荒れなし
七つ下がり(※)の雨と、四十過ぎての道楽は止まぬ
(※=夕方四時過ぎ)
一人娘と春の日はくれそで暮れぬ
八十八夜の別れの霜
カッコウ鳴いたら豆をまけ
ゴボウの種まき 柿の葉三枚
そばの種まき 土用の土を三日かけろ
親の意見と茄子の花は、千に一も無駄はなし
使っている鍬は光る
転がる石は苔が生えぬ
人間は腹をつくれ
農業は土の力をつくれ
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※ 私事(わたくしごと)、四十を過ぎても道楽は全くできず毎日が苦痛ですが、ストレス地獄で「腹」は出てしょうがないです(涙)
稲作の方!「バクヤーゼK」での「土づくり」されましたか?
上記は長野県中信地方某所での、バクヤーゼK散布+耕起+耕起(左写真)と、無作業(右写真)の田んぼ。
春の「浮きワラの苦痛」の有無がはっきりわかる事でしょう。
勿論、毎年「土づくり」する事で「腐食」増加、「地力」もついてきます。
「信じる者は救われます」➡実行した人は得をします
「出前講習会」も受付中です。
お早めにどうぞ。
2016.11.30|ブログ