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スキンケア商品から知りました「中央構造線」!
皆さんは、スキンケア商品はどのようなものを使っていますか?
私は色々なブランドのものを使っていますが、最近のお気に入りは東三河で作られたハーブを使っているブランドです。
東三河出身でフランスで学ばれた植物療法士の方が作られていて、その方もその考え方も尊敬しています。
先日来名されてお話をすることができました。
私の顔を見て眠れてないのではないですかとと当てられてしまい、現在快眠へ改善しようと過ごす毎日です。
さて、そのスキンケアブランドの原料のハーブ等は、東三河で作られています。
そこで知ったのが「中央構造線」です。
関東から九州に伸びる長大な断層で日本海側と太平洋側で断層にズレがあり、東三河でその断層が露出しているのです。
その土壌には豊富な栄養素が含まれ、そこで育った作物にその栄養が取りこまれていきます。
プラスこの原料のハーブを育てることを任された農家のおじいちゃんやおばあちゃんの大きなパワーも入っているのです。
自分が使っているスキンケア商品の原料や育てられた土地や生産者のことを知ることは初めての経験です。
愛知県内ですので、一度その農園を見てみたい、香りをかいでみたい、生産者の方とお話してみたいと思いつつ
今日もお世話になっております。
大地の恵みを使わせていただきつつ、良質な睡眠、スキンケアから健康な体を作っていきます!
*中央構造線をはじめに発見したのは、ナウマン象の名前の由来となったドイツ人地質学者エドムント・ナウマンさんだそうです。
教科書に載っている人キターッとかなり驚きました。
地質調査総合センターHPより
地質境界としての中央構造線とその周囲の地層・岩石
(20万分の1日本シームレス地質図より作成、基図は国土地理院の白地図)
関東平野は高橋(2006)の推定による。
2022.10.17|ブログ