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各々が持つ拘りの凄さ
僕は小さい頃から好き嫌いはほとんどありませんでしたが、母に連れられて行ったステーキハウスでオーストラリア産と国産の牛肉の区別がつかなかったほど舌が鈍感です。「国産のほうが臭みがないでしょ」と言われても中々理解できませんでした。でもミズホの商品を買ってくださる方々は僕が気づけない微妙な味の違いにこだわった結果、「健全な栄養を与えて拘りの野菜を作りたい!」とミズホを選んでくださるのだと思います。先祖からの遺伝子、子供のころの生活環境等が原因で人によってこだわれるポイントは千差万別ですが、こだわって夢中になる時は本当に素晴らしい瞬間です。そして他人の拘る楽しみを裏切ることは悲しいことだと思うのです。
僕が今の仕事は既存の商品をきちんとした品質で届けるため監視すること、既存の商品の原料がなくなったときに別の商品を届けられるように準備すること等です。いずれも野菜の味に拘るお客様の喜びを不意にしないための仕事なのだと実感します。
これからもミズホをよろしくお願いいたします。