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ニッコニコのイチゴ生産者

スーパーに並んでいるイチゴが、去年の同じ時期に比べて値段が高いな~と思っていたら、
九州出張から帰った営業マンがその理由を教えてくれました

どうやら、昨年8月の育苗時期に干ばつで、苗が栄養失調状態になってしまい、苗質があまり良くないうえに、9月の定植時期の天候不良で活着が悪く、根張りも悪くなってしまった。

だから、この時期収穫できるはずの2番花の生育が遅れているから、値段が高いとのことでした

でも、訪問したミズホ会員さん(福岡県八女市)は、ニコニコ顔だったとか

その理由は、もちろんほかの生育遅れで出荷できないイチゴ生産者さんたちを尻目に、相場が高いこの時期に出荷できているからだそうです

では、なぜ順調に生育したかというと、生産者さんの技術はもちろんのことですが、ズバリ『土づくり・根づくり』のために、元肥と追肥にMリンPKを施肥した肥培管理を行っていたから

ちなみに、2月下旬頃には、生育遅れ分の出荷が始まるので、その頃には、イチゴの価格は下がりそうです。

 

 

2017.01.23|ブログ,畑作

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