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最強寒波の余波
昨日の日曜までは暖かく、春を先取りしたような気温でしたが一転また肌寒い感じになりましたね。こうやって寒暖を繰り返して春がやってくるのですが、大きい日は最高気温と最低気温の差が20℃もあったりしますので、体調管理に気を配っていきたいところですね
さて、3月上旬に南九州の現場に行ってきましたが、最強寒波の被害を目の当たりにしました最強寒波とは、今年の1月25日頃のとても寒かった時のことです。この日は九州でも雪が降り、高速道路が凍結のため通行止めになったので、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか薩摩半島の南端、指宿市はスナップエンドウ、ソラマメ、オクラの日本一の生産地です。生産者さんにお話を伺うと、スナップもソラマメも寒波で新芽がやられてしまったとのこと幸いソラマメは芯止め前だったからまだ何とかなるが、芯止めしたスナップはほぼ全滅状態とのことで、早々に片付けてオクラの準備をするとのことです収穫できたソラマメも低温に当たって変形果になって、売り物にならないそうですこの生産者さんはMリンのベテランで、リン酸を効かせて炭素率を高めていたので、これでもまだ被害は軽い方です改めて、環境破壊や開発によって地球全体としての緩衝能が低下して、極端な天候・気候に遭遇しやすくなったと痛感した出来事でした
ゴンちゃんさんのコメント
更新お疲れさまでした
野菜の低温被害の経験は無いので、写真のそら豆を見て驚きでした
ぱっと見ると、害虫被害にも見えました
栽培面積も広く栽培されてると思います寒波到来に向けて、トンネル施行とかは一苦労ですから対応も難しいのでしょうね
ここまで大切に育てたのに、残念でしたね
2023/03/13 19:01:54