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花粉症、妊娠中、肌が弱い・・・それでもできる室内栽培にミズホの商品を
現在ミズホでは業務の進行上、室内でコマツナの苗を栽培しています。実際に栽培をして改めて気づいたのですが、室内栽培は露地栽培と比べて様々なメリットがありました!
①屋外に出られない人でもできる
花粉症でくしゃみが止まらない、目がかゆい等は些細なことに見えて本人にとっては大きな問題です。よく天気予報で話題になるスギ花粉だけでなく、雑草に多いイネ科の植物も花粉症を引き起こします。(私はどちらかというとイネ花粉アレルギー・・・)また人によっては肌が弱く日差しを長時間浴びると焼け爛れたような日焼けをしてしまう人もいるでしょう。外での作業が少ない室内栽培ではそんな問題を解決できます。
②身体への負担が少ない
必ず地面に作物を植えなければならない露地栽培と違い、室内栽培では植物を置く場所を自由に決められます。妊娠中の女性、腰を痛めた人等地面で作業をするためにかがむことが難しい方もいるでしょう。(私はずっと座るとお尻が痛くなるのでデスクワークを上手にしないとなあ・・・)そんな人でも難なく作業ができるのが室内栽培です。
栃木県宇都宮市のトマト栽培施設「絹島グラベル」では子育てで忙しい女性が作業できるように手間のかかる大玉トマトからミニトマト等に栽培品種を切り替えたようです。(日本農業新聞(2021.11.23)より)このように従来の方法が難しい少数派の方々への環境つくりは近年世の中全体が注目する話題になっています。室内栽培はそんな環境つくりのカギになると感じました。
ただ室内で栽培する場合、太陽の光がないので露地より日照不足になり徒長が起こりやすい等の問題点もあります。苗の徒長の防止にはしっかりした根を生やす効果がある苗上手ブレーキBの使用がおすすめです。