よくある質問
イモチで悩んでいるのですが?
イモチは稲の大病で、葉イモチ、枝梗イモチ、穂首イモチなどがあり、葉イモチはコゲ茶色の菱形の病斑が特徴です。
ひどくなると分ケツが減少し、稲株そのものが消えてしまいます。
穂首や枝梗イモチになると、デンプンの転流がおこなわれなくなり、収量に多大な影響を受けます。
<原因>
イモチの原因は稲体バランスの崩れ、偏りが主原因です。具体例としては次の事項があげられます。
1・窒素過剰
2・根腐れ
3・過湿
<対策>
慣行農法でのイモチ対策は、薬剤散布等でイモチ菌そのモノを抑え込もうとする対症療法にすぎません。
Mリンシステムでは、根本療法です。リーアップバリアによるイモチ菌の忌避と共に、Pフォスタでリン酸を吸収させ、稲体内でダブついた窒素を消化し、栄養バランスを整え健康体に戻します。
Mリンシステムでは、後述する病気対策もすべて病原菌に対する対症療法と、植物を健康体にもどす根本療法の組み合わせ資材で病害虫に対応しているのです。