タマネギ / 熊本県熊本県 小松野さん
べたっと腐るやつはなかですもん
いかにおいしい甘いタマネギを出せるか
Pフォスタの使用で窒素を即効的に消化。
病気知らずで、美味しいタマネギを生産されています。
Pフォスタはよかですね
近隣の生産者が、軟腐病、白葉枯病などに悩むなか、
小松野さんは、防除の際に「Pフォスタ」500倍液を混用。
「Pフォスタはよかですね。
病気がはやっとる頃にかけっとです。
べたっと腐るやつはなかですもんね」
おかげで病気に悩まされることなく、収量をアップすることができたそう。
9割以上を市場へ
一株に1個しか収穫できないタマネギは、定植した株をいかに太らせて、
確実に取りきるかが生産性のカギ。
でも、小松野さんは、奇形、肥大不足、腐敗など、もろともせず、
「市場へ出すんは、9割以上」
市場から取りに来っとです
収穫の時は、根が30センチも残るほどたくさんの根量になっています。
根をしっかり張ったタマネギは、サイズが大きく、甘みもあります。
「市場から取りに来っとです。
『ぜひ出してくれんと、困っとですよ』って」
市場が品質を認めた証です。