『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

【水稲】早期落水でこんなに違う!

こんにちは。
今年は雨が多かったり、ムシムシしたりで、全国的にイモチ病の発生が多くなっているようです
葉色が濃くなっていたり、葉が垂れているような圃場では、早急にMリンPKリーフアップV1の散布をしてくださいね。

そんなイモチ病や倒伏を防ぐ技術の中で、田んぼのガス抜きがあります。
通常、穂が出る30日くらい前に、「中干し」という作業をしますが、Mリン農法では更に一か月前(田植えから数えて一か月後)くらいでの田干しをおすすめしています。

落水管理①

上の画像は田植えから一か月後の姿。品種は「あきだわら」

左側が早期落水をした田
右側が落水をしていない田

田植え日時も肥料の量も同じ2つの田。
生育に若干の違いがみられます。

さらに一か月後・・・
落水管理②
違いがわかりますでしょうか?

左側は茎が太く、葉もしっかりしています。
右側は茎が細く、濃い緑色をしています。

米づくりをしたことのある方なら、どちらが倒伏しやすく、イモチ病が発生しやすいかはお分かりだと思います

「えっ、どういうこと?

と思った方は、ぜひミズホまでお問い合わせください!

青木さんのコメント

こんにちは、質問させて下さい。
私の土地では移植おおよそ一か月後に、茎数制限・ガス抜き・地盤固め等を目的とした一般的な中干しを一度行います。水根から畑根に変わってしまいますので、その後は出穂10日前まで間断灌漑で管理して行きます。

こちらの記事では、一か月後に中干しでは無い田干し、さらに20日後位で中干しとなるのかと思いますが、田干し、中干しの明確な違いと目的、また、私の管理との違いを是非教えて頂きたいです。
丁度今移植一か月後なので参考に実践したいと思います。
よろしくお願いします。

2019/05/30 17:59:50

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