株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
龍の瞳
やっと梅雨空になったかと思えば、ドカ雨
皆様の地域では、雨の影響は出ていないでしょうか?
もし、浸水した場合は、リーフアップV1の100倍液とPフォスタの500倍液を散布して、病気予防をしましょう。
さて、先日、岐阜の現地研修に同行させていただきました。
そこで、ちょっと乱雑な田んぼを発見。。。
なんだかバサバサ茂ってるし・・・
植え方も揃ってないような・・・?
地元の方が言うには、
「Mリンでは栽培してないけど、これは『龍の瞳』だよ」。
龍の瞳!?
超高級米の!?
その高級具合をちょっとご紹介。
龍の瞳は1kg1,000円~2,500円(栽培方法によって価格が変わるようです)で販売されています。
銀座の百貨店に並び、セレブの舌を唸らせています。
国際線のファーストクラスの機内食にも採用されているお米です。
2000年に発見されたという龍の瞳。
出荷には厳正な管理がされており、収穫したものは一旦下呂に集められてから龍の瞳として出荷されるそうです。
稲の品種しては、茎が太くて倒れにくいという特性があるそう。
バサバサに見えるのは、茎が太いから・・・?
また、お米の水分量が多く、普段より水を減らして炊かないとおかゆになってしまうのだそうです。
こちらの棚田でも龍の瞳が栽培されていました。
写真真ん中の3段の水田が、龍の瞳を栽培しているところです。
「あそこは龍の瞳だ」と教えてくださる地元の方々。
超高級米は栽培中も注目されているようですね