株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
ここのイチゴが美味しいんです。
行ってきました3月5日。群馬県邑楽郡千代田町。
イチゴ生産者の元へ。…もう20日前の事ですが。
昨年の「Mリン農産物プレゼント」の第1弾で、全国からの応募件数が圧倒的TOPだった、群馬県館林市のイチゴ生産者・栗原成雄さんの紹介で、イチゴ作りを始められた、斉藤農園さん。
品種は、群馬県オリジナル品種の「やよいひめ」。
大粒で有名となった「とねほっぺ」と栃木県で有名な「とちおとめ」を交配して出来た品種。
★その特徴は…
・大粒でしっかりとした果肉
・上品な色(真っ赤じゃなくても甘さ十分)
それに…
斎藤さんの栽培技術(と後援・Mリン資材)で
・日持ちが良い
が加わって、イチゴ生産者の大きな悩みも解消され、大変美味しい「やよいひめ」に生まれ変わっています。
大粒でも、大味ではなく、酸味が低く、糖度の高く、甘~いイチゴ。
研究熱心な斎藤さん。この葉のスガタカタチを見れば、解ると思いますがMリンがしっかり効いて、小ぶり・舟形・テリのある樹勢に負けないいい葉っぱを作っています。
茎もしっかり太く、養分転流も順調なようで、花つきも良く、3番果もしっかりと「準備」できています。
ちょうどこの時期、お彼岸頃から出る3番果以降のイチゴの品質で、その栽培者の「ウデ」が解ります。
その点、斉藤さんのイチゴは、5月頃まで十分楽しめます。
Mリンを取り入れられて2年目。昨年の激甚災害の大雪からまた復活されてのイチゴです。
Mリンとの出会いは? と聞きました。
館林市の農産物直売所「ぽんぽこ」に出品されていた栗原さんのイチゴを一口食べて惚れ込んだことから。
そして斎藤さんの子供さんも、1個食べたら、もう次から次へと止まらなくなるくらい美味しいと食べ続けた栗原さんのイチゴを「自分も作りたい!」と思ったことからとか。
ミズホがお邪魔した当日も、ひっきりなしに近郊の方が直売所に買い求めにいらっしゃいました。
※スイーツのような箱もオシャレです。
群馬県東部にお出かけの際は、是非、お立ち寄りください。
ちなみに、全国発送もされています。