株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
リアルねこあつめ?
先週末のこと。
朝起きて部屋のカーテンを開けたところ・・・
目が合いました
思わず「うおぉっ!」って声が出てしまいましたよ。
資源ゴミの袋に入れておいたツナ缶も散乱しています・・・
ねこあつめ(スマホゲーム)かな?
野良猫なのか近所の飼い猫かはわかりませんが、くつろぎすぎ(笑)
先日、千葉県の高校で、教師が生まれたばかりの子猫を生き埋めにするというニュースが流れました。
高校の農業用ハウス内で生まれた子猫だったそうですが、本人は「田舎ではやっていた」と答えたそうです。
それに対して批判が集まっていますが、よくよく考えると、30年ほど前はウチの田舎でも、祖母が子犬や子猫を目が開かないうちに川やダムに捨てていた記憶があります・・・
当時はペットの避妊などはなかったし、放し飼い状態だったので、放っておいたらどんどん増えていってしまいます。
今から思えば非常識かもしれませんが、当時はそれが常識でした。
もちろん今はそんなことはしませんが。
農家にとって、昔から猫はネズミを捕ってくれる「益獣」でもある反面、作物に糞尿したり、苗の上で寝たりと「害獣」扱いされる場合があります。
シカ、イノシシ、アライグマなどは、はっきりと「獣害」として駆除の対象になる動物ですが、猫は愛玩動物として広く認識されているので難しいところです
人と動物との共生は解決策のない永遠の問題かもしれませんが、少なくとも犬猫に関しては、ペットとして飼う人のモラル次第ですよね。