株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
「昔からの言い伝え」
関東を中心に11月に雪
群馬に行ったら、
「今年はスキー場の仕事が早いな。(フフフ) 」
「コンニャクの掘り取りが大変だ。(アララ) 」、の声。
どうぞ、くれぐれも、体に気を付けて。
一方、長野に行き、農家さん宅で話をしていると
こんな「言い伝え」を聞きました。
紹介します。
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朝、八ヶ岳に雲がかかると寒い、また風が吹く
朝焼けは雨、夕焼けは晴、夕焼けに窯をとげ
守屋山に雲が出ると雨が降る 風雨多し
春に三日の晴なし
冬に三日の大荒れなし
七つ下がり(※)の雨と、四十過ぎての道楽は止まぬ
(※=夕方四時過ぎ)
一人娘と春の日はくれそで暮れぬ
八十八夜の別れの霜
カッコウ鳴いたら豆をまけ
ゴボウの種まき 柿の葉三枚
そばの種まき 土用の土を三日かけろ
親の意見と茄子の花は、千に一も無駄はなし
使っている鍬は光る
転がる石は苔が生えぬ
人間は腹をつくれ
農業は土の力をつくれ
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※ 私事(わたくしごと)、四十を過ぎても道楽は全くできず毎日が苦痛ですが、ストレス地獄で「腹」は出てしょうがないです(涙)
稲作の方!「バクヤーゼK」での「土づくり」されましたか?
上記は長野県中信地方某所での、バクヤーゼK散布+耕起+耕起(左写真)と、無作業(右写真)の田んぼ。
春の「浮きワラの苦痛」の有無がはっきりわかる事でしょう。
勿論、毎年「土づくり」する事で「腐食」増加、「地力」もついてきます。
「信じる者は救われます」➡実行した人は得をします
「出前講習会」も受付中です。
お早めにどうぞ。
2016.11.30|