株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
産地から朗報と
29年産の生姜は、種イモの質が原因なのか、前半の降雨量が少なかったからか、今年は、作付当初より生姜の生育が良くないとの情報が多く入りました
しかし、MリンPK利用初年度の生産者さんたち(宮崎県、鹿児島県、岡山県)からは、まわりの生産者さん達に比べ、良いものがしっかりとれたとの朗報が届き、しかも今年の取引相場は高値推移
ミズホ会員さんたちは、後半の長雨にも負けず、好結果を得られたようです。
収穫後には、早速、バクヤーゼKの散布を実行されています
朗報の一方で、白菜産地からは、SOSが
『球が太らない!』
『とうが立ってきた!』
『どうしたいいの』
原因は、定植時期の長雨、日照不足。
定植時期の日照不足と土壌の過水状態は、定植後の根張りを著しく邪魔し、さらに、葉の分化も進みません。
残念ながら、今からでは時すでに遅し…。
しかし、バクヤーゼK、MリンPK利用者は、例年通り順調な生育との事で、一安心
お鍋が美味しいこの時期、白菜が高騰してしまうのでしょうか?
少し心配です