株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
自然農法好きの方のお話
おはようございます
ここのところ、EUは経済が弱く、英国はEUからの離脱をもくろみ、米EUで航空機の覇権争い、米中もハイテク産業の覇権争いで、貿易摩擦の影響から中国経済は減速し、強かったアメリカ経済もいよいよ製造業がリーマンショック以来の弱さになって非製造業にも影響が出始めています 貿易戦争の結果は勝者なしというのが歴史から導き出される答えなので、当然の結果といえます
そんな中、消費増税をしてしまった日本はどうなるのでしょうか? キャッシュレス決済のポイント還元は思ったより使いにくく、景気の腰折れはないと説明する人たちが非常に胡散臭く見えてしまいます
と、景気の悪い話はこのぐらいにして、先日、自然農法の先生から学んで、自ら実践しているという方からお話を聞きました 面白かったので、ちょっとネタに使わせてもらいます
自然農法は雑草も含めた循環の中で作物からの恵みをいただくという考え方に基づくので、収量が期待できないそうです なので、その方は自分で食べる分の野菜を育てています
その分、味が良くなるとのことです 特に、ミツバチが受粉したものは非常に味が良いとその方はおっしゃっていたのですが、本当かどうかわかりません・・・(今のところ、科学的根拠はないようです)
自然農法の先生といわれていた方は、ちょっと採れすぎたけど出荷できないものを、近くの幼稚園におすそ分けしていたそうですが、おいしい野菜を食べた子供たちは家に帰ったら普通の野菜を食べなくなって、保護者の方が驚いたということもあったそうです
虫は雑草で防ぐという考え方がなかなか周りの方から理解されないで苦労しているそうですが、世の中にはいろいろなやり方で農業をやっている方がいるということで、ご紹介いたしました
2019.10.04|