『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

年末年始休業のお知らせ

株式会社ミズホは

2013年12月28日(日)から2014年1月5日(日)まで

年末年始休業とさせていただきます。

お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、

何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

 


HPをリニューアルして、1年を迎えようとしています。
2013年はHPのリニューアルから始まり、40周年のキャンペーンなど、色々なことを行いました。
反省するべき点を反省して、今後もより良く、皆様に活用していただけるように努力してまいります。
今年も大変お世話になりました。
2014年も、ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

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2013.12.27|

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土壌医検定試験

メリー クリスマス!

世間が3連休で賑やかな12月22日のどまんなか、土壌医試験が厳かに行われました

ミズホ社員が受験した名古屋会場は、英知が集まる名古屋大学

試験内容の一例を紹介すると、

3級が、3択問題で暖効性肥料はヨウリン、過リン酸石灰、苦土重焼リンのどれ?

2級は、窒素固定菌が活動するための触媒となる微量要素は?の4択問題。

1級は、ハウスの塩類濃度を下げるための方法を5つ記入せよ。

など、どの級も嫌な設問が多く、スッキリしない感じでした。

そうはいっても、これで試験勉強から開放されウキウキ

あとは、サンタさんがプレゼントを届けてくれるのを楽しみに待つだけです

 

 

 

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2013.12.25|

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輸入米4%の行き先

こんにちは。
突然ですが、みりんを見て考えたことを書いてみます。

現在、米の自給率は96%。
100%ではないですね。

ですが、米屋さんや、スーパーなどで輸入米を売っているシーンを見ることは、ほとんどありません。
たまに、インディカ米でパエリアを作ってみたいな~と思っても、なかなか見つからないものです。

日本人は、お米の品種にまでこだわっています。
「コシヒカリ」は年配の方に絶大な人気。
あたらしい品種「つや姫」は、冷めてバツグンのもっちりさ
私は、佐賀産の「ヒノヒカリ」が大好きです。
・・・ですから、特別なことがない限り、輸入米を普段食べるお米にはしないだろうな~
と、思っていたのですが。
こんなことを発見してしまいました。

日本の大事な調味料である、本みりんがタイ米で出来ている!?
本来、日本にしかいないはずの米こうじが、タイ米で出来ている!?

加工品には、海外のお米が使われています。
ここに、カリフォルニア米が安価で入ってきたら・・・?
米(国産)の部分も置き換えられてしまうかもしれません。
米がかわって、みりんの味が変わった!!と分かる人はほとんどいないのでは?

TPPで安い海外米が入ってきても、自分が食べるお米は『国産米だ!!』と思っていましたが、加工品で使われるお米にまでは、気が回っていませんでした。

加工品は原料を大量に消費する場。
ここが輸入米にすべて置き換わってしまったら・・・?
政府は色々と説明をしていますが、
輸入米の増加は結局は日本の稲作の衰退につながってしまうのかもしれないと、みりんの表示を見て危機感を抱いてしまいました

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2013.12.20|

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美味しいミカンの選び方

ミズホのお歳暮のミカンを引取りに三重県に行ってきました

その時に農家さんから、美味しいミカンの選び方を教わってきました

一般的によく言われているのは

・ヘタが小さくて、皮が濃いオレンジ色

・皮が薄くてきめが細かく、浮き皮でないもの

ですが、さらに

ミズホ会員の農家さん曰く、ヘタのまわりにシワがないツルんとしたものがさらに美味しい!とのこと(右)。で、実際に食べ比べてみたら、確かにTHEミカンという食感と味でした

この時期、収穫作業で大忙しの農家さんは、学校の給食センターと三重県の某有名ホテルに軽トラで、颯爽と納品に行かれました

追伸、こちらの農家さんの施肥資材のなかには、もちろんMリンPKが入り、ミカンの着色、糖度に一役かっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013.12.18|

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本格的な冬の到来~凍害対策は大丈夫?~

おはようございます。
先週から名古屋でもグッと気温が下がり、朝布団から出るのが辛い・・・
布団の温もりの魔力に負けてばかりのワタクシです

名古屋ではまだ氷点下までは行かないのですが、
東北、日本海側、山間部などは雪も降っているようですね。
ワタクシも先週の長野県出張で雪に遭いました。
冬用タイヤに交換しておいてよかったー
写真は雪とモモの樹。

雪と果樹

冬で心配なのが果樹や野菜の凍害。
まだまだ冬が始まったばかり、と油断していると痛い目に遭うかも。
早めの準備と対策が必要ですよ。


害に遭いやすい作物というのは、体内の糖度が低いもの。

甘いジュースを凍らせた時のことを思い出してみてください。
凍るに従って、どんどん甘くなっていきますよね?
糖が多いほど凍りにくくなるのです。

MリンPKのリン酸は光合成を促進し、作物体内の糖分比率を上げる働きがあります。
試しに家庭菜園のハクサイやホウレンソウなんかで試してみるといいと思いますよ。
食べると甘く、肉厚な葉っぱになりますから。

落葉果樹の場合は、体内の貯蔵養分の量が多いほど凍害の被害が軽減されます。
しっかりお礼肥をやっていれば問題ないのですが、そうでなければリーフSGがオススメ
樹体を糖質でコーティングすることで凍害を軽減します。


急な寒波に慌てないためにも、事前の準備をしっかりしましょう。

ちなみに、今週の日曜は土壌医検定の試験日。
社員の半数近くが受験するので、社内には少しピリピリモードが漂ってます
みんな仕事に追われて勉強不足。
事前の準備の大切さを痛感してます

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上品で甘~い庄内柿

おはようございます。
昨日までは人がおらず、静か~な社内でしたが、本日はほぼ全員が戻ってきてにぎやかです。
やっぱり、賑やかなのは良いですね。
そして、人が沢山いた方が暖かい!!
寒い冬には人が多い方がいいですね

 

さて、機関誌11月号でも紹介した「山形県庄内市の柿」ですが、
実物が会社に届きました。
機関誌を読んでいない方もいらっしゃると思いますので少々ご紹介。

こちらの柿園。
夏の長雨&大雨で池と化し、鴨が泳ぐほどだったそう
普通はそんなに雨が降り、水没して池となったら、生理落果して実が落ちる!良い柿はとれるはずがない!そうなのですが、

糖度16.5度の甘そうな柿が届きました

この柿は種無しの渋柿。アルコールで渋抜きをして出荷されます。
上品な甘さで何個でも食べられてしまうおいしさです。

柿はシャリシャリ食感が好きな人と、トロトロ食感が好きな人に分かれますが、この柿はトロトロ食感が好きな人向け。
持っても硬いような感じなのですが、中はトロットロ。
ツルリとした食感とのどごしがたまりません。

水に沈んでも収量を落とさずに美味しい柿となった要因の一つが、『バランスパワー』
チッソ、リン酸、カリがバランスよく配合されている有機入りの肥料で、生産者の方も、「バランスパワーで栄養がバランスよくやれたから上手くできたのかな?」とおっしゃっていたそうです。

柿を購入させていただけるということでしたので、1箱購入してしまいました。
トロットロで甘い柿。
凍らせて食べても美味しいそうなので
いくつかは、大事に冷凍庫で保管しています

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