『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

メーちゃん料理・・・・・・ワンタンの作り方

寒いと私はワンタンが食べたくなります。
中国では餃子も馄饨(ワンタン)も家庭で作るのが一般的。
中国のワンタン(馄饨)はいろんな作り方がありますが、
今日は一般的な形を紹介します。

材 料:
ワンタンの皮(2袋=50個)、豚ミンチ500g、ニラ1束、玉子1個

調味料:
醤油、塩、サラダ油、和風だし、コショウ、ごま油、料理酒

作り方:
①     餡づくり

まず、ニラを切ります。
その次、豚ミンチとニラと玉子を混ぜ合わせ、
味付けは醤油15g、塩10g、サラダ油10g、和風だし8g、
料理酒、コショウ、ごま油少々(小さじ半分ほど)

② 包み方

*     ポイント:
以上の写真の順番で作るが、写真1で、餡がもれないように水を付けてしっかり閉じること

 ③ 水を沸かしてから生のワンタンを入れ、茹でる。
  好みでスープを味付けしますが、
  今回、私はほうれん草と春雨を入れて作りました。

(*写真の中で、赤いワンタンはエビ丸ことワンタンです。)

美味しいそうでしょう?!

みなさんも是非自ら作って見てください。

 

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マンゴーの施肥管理

先週、熊本県の施設にお邪魔した時の、マンゴーの花芽です

まだまだ、あの高級マンゴーの形さえ想像できませんが、すでに土作りの段階から農家さんの丹精こめた管理が始まっています。

今の時期の施肥管理は、花肥えのために『MB有機肥太クン』を施肥します。

2月下旬頃から、花が咲いたら、1花だけを残して摘花し、結実促進のために『MリンPK』を撒きます。

マンゴーの実がなったら、生育促進と糖度を高めて味を濃厚にするために、『アミビタゴールド』で仕上げます

そうして、7月頃、苦労の末、完熟マンゴーの収穫時期を迎えます

 

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2014.02.26|

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稲作講習会in富山

こんにちは。
今日の名古屋は非常に暖かく、春の雰囲気が漂っています

さて、ワタクシは土曜日に富山県の八尾ということろで
富山クボタ様の協力のもと、稲作講習会を行ってきました
現地はさぞかし大雪かと思いきや、日陰に少し残っている程度・・・
今年の北陸は非常に雪が少ないんだそうです


今回の講習会のテーマは「稲作の高温障害対策」!
今年の富山県では、一等米比率が70%を割り込むという非常事態でした。
お米の一部が白くなった米を「シラタ」と呼び、その部位によって
「腹白」「背白」「基白」「芯白」などと呼ばれています。
これが多いとお米の等級が落ち、価格も下がってしまいます

原因は登熟期の高温と言われており、近年大きな問題となっています。
実はこの白い部分、デンプンがスムーズに運ばれないことによって
空洞(空気)ができてしまうことによって生じます。

対策としては、
・土作り
・水管理
・穂肥と実肥

特に実肥については、有効性は認識しているものの、
食味が落ちるという思い込みから、やらない方が多くいます。
しかし、しっかりとデンプンを作ることができれば問題ありません

約2時間の講習会では、皆さん真剣に聞いていただいて、
大変ありがたく思います。

ただ残念なのが、ブログ用の写真を撮り忘れてしまったこと
さっき隣の机に座るお姉さんに怒られてしまいました

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ミズホのお仕事 その2

こんにちは。

先日、工場にお手伝いに行ってきました

工場へ向かう道が・・・

こんなことになっていました
雪の為、通行止
幸い、別の道もあるので、出荷は滞りなく行っています。
安心して、どしどしご注文下さい!

 

ミズホでは、時に、
『モモとイチジクの剪定に行ってきま~す

と、かよわい(?)内勤女子がノコギリを持って木の剪定をしています。
それも、これも、おいしいモモとイチジクを食べるためっ!
そして、MリンPKを使うとおいしいモモとイチジクができるからっ!
内勤だろうと、女子だろうと、シャベルやクワも振るいます

ここは農業資材を扱っているので、農業好きが集まっています。
そして、リン酸の効果が身に浸みて、おいしい作物作りが楽しくなっていきます

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ミズホのお仕事

今回は、ミズホ社員のお仕事内容を、ちょっぴり紹介します

これは、農文協が出版している、こども向け農業雑誌『のらのら』の春号掲載広告です

こちらの広告では、野菜を使った顔をシリーズ化していて、
ミズホ会員さんの畑で撮ってきた野菜の写真を切り抜いては
「ん~、こうかなぁ~」なんて頭をひねりながら作っています

実は、これを作った社員は、デザインとは全く縁のない素人なんです。
とりあえず、『出きることは自分たちで!』 をモットーに、
雑誌広告をはじめ、カタログやチラシなんでもガンガン作ります

農業の知識はもちろんですが、いろいろな事にアンテナを張り巡らしながら、会員さんにわかりやすい情報提供をと考えています

ミズホに対するご要望がございましたら、どしどしご連絡ください。お待ちしております





 

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2014.02.19|

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冬期の苦土欠乏には葉面散布がオススメ

こんにちは。
この週末はソチオリンピックが盛り上がる一方、
関東甲信では大雪に見舞われるという、大変な週末となりました
山梨では未だに多くの地域で孤立や、立ち往生が続いているようですね。
甲府盆地って、山だから勝手に雪が多い地域かと思っていましたが、
実は毎年雪が少ない地域らしいですね。
数日後にも雪の予報になっていますし、みなさんお気をつけください。


さて、こういう寒い時期には、作物の根の活動も鈍り、
さまざまな障害が発生します。

その中の一つが要素欠乏。
写真はトマトの苦土(マグネシウム)欠乏。
マグネシウムは作物体内を移動しやすいため、
主に下葉に症状が現れます。
症状としては、葉脈間の色が褪せてきます。
あまりに見事な(?)苦土欠なので、資料用に写真を撮ってしまいました
石井さん01苦土欠

実はこの苦土欠乏。
単純に土の中の苦土が足りないと考えるのは早計です
先ほどもお話しましたが、根の活動が弱っているために
土の中に苦土があっても吸収できない場合があるのです。

苦土欠は、病気のように劇的な品質低下をもたらす訳でもなく、
下葉を取るケースも多いので、気づかない場合も多い症状です。
しかし、放っておくと、確実に1~3割の減収となってしまいます。

そんな場合は葉面散布がオススメ。
Pフォスタは、リン酸とマグネシウムを補給します。

また、根の活動促進には光合成細菌のサンレッド
アミノ酸と一緒に使うと、更に効果が高まるそうです。

まだまだ続きそうなこの寒波
春が待ち遠しいですね。

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