株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
クレマチスの鉢植えにもMリンPK
こんにちは。
名古屋では桜が咲き始めました。
ミズホでは新入社員を迎え、心躍る春を迎えています。
さて、先日、クレマチスの鉢植えを生産されているお客様を訪問しました。
大輪の花を付けるクレマチスは、3月中旬頃が出荷のピークなのだそうです。
上の写真は出荷直前のもの。
リン酸を効かせると花芽が沢山つくということで、MリンPKをご愛用いただいているそうです。
MリンPKを与えると、芽がピンと立ってくるので、リン酸が効いているということが分かるのだそうです。
効くリン酸は、鉢植えや花にも効果バツグン
花が沢山ついて、長く楽しめるようになります
農産物プレゼント 当選者発表!
第2回 農産物プレゼントの当選者が、決定いたしました
厳選なる抽選の結果、下記の方々に決まりました
【デコポン】
・小沢 様 (宮城県)
・篠原 様 (徳島県)
・小西 様 (兵庫県)
・平石 様 (新潟県)
・海保 様 (千葉県)
【自然薯】
・田川 様 (福井県)
・山田 様 (北海道)
・大平 様 (高知県)
・山口 様 (山形県)
・大橋 様 (新潟県)
・中尾 様 (佐賀県)
当選者の方がには、近日中にMリン農産物を発送いたします。
たくさんのご応募ありがとうございました。
第3回 農産物プレゼントは、5月に予定しておりますので、今回抽選に漏れた方も、また次回のご応募お待ちしております
春はアスパラ
春はアスパラ
やうやう芽吹く大地は、少しあかりて、
緑だちたる茎の太く伸びきたる
知的ぶってみましたが、ちょっと無理がありましたね・・・
先日、長野県伊那市のアスパラ生産者様を訪問した際に、
とれたてのアスパラを頂きました
この地域のアスパラは、ハウスによる半促成栽培を採用しており、
春に収穫を開始し、5月下旬くらいに立茎させながら、
そのまま10月いっぱいまで収穫を続けます。
つまり、この時期に出てくるアスパラは初物という訳です
夏のアスパラよりも、柔らかく食べやすいのが特徴です。
アスパラ農家さんが家庭で食べるオススメの味!
一つは醤油を少しつけて焼いただけのもの。
アスパラの風味と味を楽しめます
もう一つはアスパラとモヤシの和え物。
味付けは、カツオと醤油、ごま油のみですが、これが美味しい!
モヤシのシャキシャキ感と、アスパラの甘く柔らかい歯触りがたまりません
今しか味わえない旬の味をどーぞ!
MリンPKの工場でお手伝い
こんにちは。
先週は2日間に渡って、岐阜県の工場でお手伝いをしてきました
理由は、増税前ということも影響しているのか、
注文が多すぎて生産が追いつかなくなってきたから!
【倉庫で出荷を待つMリンPKシリーズ】
普段は社内で資料作りをしたり、出先で講習会や生産者訪問をさせていただいてますが、工場でのお手伝いは、入社間もない頃の工場研修以来です。
当然素人ですから、機械に材料をセットしたり、袋詰め、箱詰めなどの簡単な作業
作業をする中で、改めて気づかされることもありました。
特に、リーフアップNにはいろんな原料が入ってるんだなってことを改めて実感しました。
配合する材料が多くて大変!
リーフアップNは、主に生育促進材として説明されることの多い葉面散布資材ですが、実は、ホウ素、マンガン、鉄、亜鉛、モリブデンなどの微量要素もしっかりと入ってるんです
「ドベネックの要素樽」という考え方をご存知ですか?
簡単に言えば、”一つでも足りない要素があると、全体がそれに引っ張られてしまう”というものです。
例えば、生育が進まないからといくらチッソをやっても、
他に足りない成分があれば意味がないんです。
そして近年不足気味なのが、微量要素なんですね。
堆肥などの有機物の投入が減っていること、
土作りがしっかりできていないことが主な原因だったりします
リーフアップNはそこまで考えられた資材だったんですね