株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
なんとこんなところでも・・・!!!
今年はカメムシの発生の声がよく聞かれます
現在も多くの地域で注意報が発令されています。
そんな中、本日会社の事務所にてプリンターを使っていたところ、
1cm強の緑色の物体が出現・・・・
「えーーーー!!こんなところにカメムシ!!!」
驚きの展開です・・・
調べてみたところ、
旺盛な食欲の「ミナミアオカメムシ」とのことでした。
どんなに旺盛な食欲だとしても、食べれないプリンターにまでいるとは・・・・
プリンターには使えませんが、
作物へのカメムシ対策には「リーフアップV1」
作物体から滴り落ちるくらい、しっかりと施用して下さいね
今なら500ml入り1,200円(税別)のところ、1,000円(税別)にて販売しております
(平成26年9月30日までのキャンペーンです)
この機会にぜひお試しください
社員奮闘記~展示会編~
この週末、ある営業は埼玉県のヤンマー川島支店さんへ、別の営業は、静岡県のクボタ御殿場支店さんの展示会に参加してきました。
暑さとバクヤーゼKの匂いでフラフラです
バクヤーゼKとブロードキャスターのシナジー(相乗)効果?
展示会は、生産者の方の栽培上の問題相談を受けたり、その地域の詳しい情報を教えてもらったりと、我々としても貴重な場所となっています。
展示会場で見かけたら、冷やかしで是非のぞいてみてくださいね
☆おまけ☆
籾摺り機の操作パネルに、こんな画像がありました。
「え、なにこれ!?」と騒いでいると、
「USBで好きな画像を取り込めるんだよ」
と機械メーカーの担当者。
「いや、籾摺り機にこんな機能必要なのかと・・・」
小一時間くらい問い詰めたくなったけどガマン。
でも、こういう無駄な機能・・・あっ失礼、
遊び心のある機能大好きです
水稲一本植えで取れる分ケツ数
おはようございます。
名古屋は梅雨明けし、暑い日が続いています。
毎日35℃
外でじっとしているだけで、汗がたらたらです。
ですが、塩分&水分補給をしっかりして仕事に励みますよ
先日、岐阜県恵那市の生産者の方を訪問しました。
コシヒカリ系の違う種を一列ずつ植えて、品種改良しているんだよ
・・・とおっしゃる田んぼでは、なんと!稲が一本植えされていました。
一つずつ丁寧に手植えされるのだそうです。
訪問時は幼穂が確認できる少し前。
分ケツ数を確認したところ、一本からなんと22~3本出来ていました。
ちょうど良い分ケツ数を確保。
少なく植えても、十分に分ケツが取れることが分かります。
沢山植えても、少なく植えても、同じような分ケツ数なら、少なく植えた方が手間と労力とコストが軽くなります。
水稲は疎植がお勧めです。
キボシカミキリ
私、見ちゃったんです……。
今朝、会社の駐車場の草取りをしていた時のことです。駐車場に生えているイチジクの枝が枯れかけていましたので、思い切って折ってみたんです。そしたら……
寝床の中でゆっくりとくつろいでいらっしゃる方が
ご尊顔を拝見……立派なアゴですね話は逸れますが虫類はひっくり返っているとき、とてもコンパクトに体を折りたたんでいるのは何ででしょうね。節は痛くならないんでしょうか。
さて、話を戻します。この虫、調べてみると「キボシカミキリ」と言うようです。イチジクや桑などクワ科植物にとっての害虫です。
キボシカミキリは6月ごろから羽化し始め、木の幹や枝に傷をつけ卵を産み付けます。卵は10日ほどで孵化し、幼虫は木の中をトンネルを掘るように食べるので、木が弱り枯れてしまいます。
樹勢が弱くなると加害されやすくなるので、樹勢の維持がポイント。チッ素を効かせつつリン酸も効かせて高い樹勢を維持しましょう
イチジクなど、枝にこのような木屑や穴がある場合は要注意ですよ