株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
ミズホ、「土づくりマスター」が行く! 福井・丸岡へ
こんにちは!
秋、真っ盛り
「秋」と言えば!
という事で、ミズホの技術指導メンバーも、この時期は全国各地の農機販社さんの展示会・講習会へ飛び回りまります
稲作農家の方も収穫を終え、ひと段落のこの時期。。。。。
でも、でもですね・・・
実は収穫が終わった「今この時期」から、「来年の米作り」がスタートしています
田植え以降、地上部に目が行きがちですが、「コメは地力で獲る!」のは、皆さんご承知だと思います
地下部の土づくり・根づくりが出来ている・いないが、今年のような日照不足の中での収量確保・品質維持向上を左右します
ミズホ・Mリン農法には、「リン酸を効かせる」技術があります。そしてもちろん「地力を向上」させられる技術があります
この時期だからこそ、今作を回顧し反省し、
この時期だからこそ、「土づくり」を学びましょう!
という事で… 今年の秋の展示会のご案内です。
2014年・TOPバッターは、北陸エリア担当者である 「土づくりマスター」(土壌医検定・2級)の有資格担当者 が、講習会を開催します!
当地区では初開催です。皆様のご来場をお待ちしています
■ ヤンマーアグリジャパン株式会社・丸岡支店
■ 開催日 平成26年10月18日(土)
■ ミズホ講習会・開催時間
① 10:30〜
② 13:30〜
■ テーマ 「バクヤーゼKで地力アップ!」
(※ ためになる資料配布有りマス)
■ 住所 福井県坂井市丸岡町今福2−2−1
■ 電話 0776-67-5555
※ 19日(日)まで2日間開催です。展示会ブースでも随時説明会は開催します!
大事なのは、「今でしょ!」
土づくりは、「今でしょ!」
地力アップは、「今でしょ!」
サツマイモの天ぷら
台風も去り、秋が深まりました。
台風の被害はありませんでしたでしょうか。
昨日から急に涼しくなったので、凍えています
皆様、体調を崩さないように気をつけてくださいネ
ミズホでお仕事をしていると、美味しい農産物に出会うこともたくさんあります。
先日、出張先の事務所ではサツマイモの天ぷらを作っていました
『 掘りたてだよ~』
というサツマイモは、おっきくてホコホコ。
サツマイモは事務所の隣で栽培されていました
栽培好きな所長さんを中心に、皆さんで栽培されているそうです。
更に、サツマイモの天ぷらに合うのは
『抹茶塩』
とも、教えていただきました。
抹茶のほろ苦さと、サツマイモの甘みが絶妙で合うんです
美味しい栽培方法もあれば、美味しい食べ方もある。
情報交換って大事だな~ と、思いました。
台風後の対策について
大型で強い台風18号が日本列島を通過しています
ミズホ本社のある名古屋では大きな被害はありませんでしたが、交通機関の乱れは起こっており、私も遅れて出社となってしまいました
お客様の圃場は大丈夫でしたでしょうか?被害がないのが一番なのですが、受けてしまった被害を最小限に食い止める為には早めの対策が必要です
以下にに対策方法をご紹介したいと思います
【果樹、永年作物、園芸作物、畑作物】
・葉面散布
リーフA(液剤) 800倍液
Pフォスタ 500倍液
リーフアップV1 500倍液
上記を2~3日おきに回復するまで混合散布する。
※園芸作物、畑作物の苗等の痛みがひどい場合には、寒冷紗などの被覆をお勧めします。
・土壌施肥(10a当たり)
MリンPK 20~30Kg
その後
アミビタゴールド 20Kg
サンレッド 300cc
(全面散水できる量の水に薄めて散水)
・土壌注入(10a当たり)
※作業可能な方のみ。(回復効果大)
MリンPK液肥の素 2Kg
アミビタゴールド 20Kg
サンレッド 300cc
上記を水に薄めて、200~300ccを7~8箇所/樹(果樹、永年作物)、200~300cc/2株(園芸作物、畑作物)注入する。
【水稲(晩生)】
・ 葉面散布
リーフアップV1 100~200倍液
Pフォスタ 500倍液
上記を2~3日おきに回復するまで混合散布する。
・ 土壌施肥(10a当たり)
MリンPK 20Kg
(収穫まで20日以上ある場合)
残念ながら、来週も台風が日本列島に接近する予報が出ております
万全の対策をよろしくお願い致します
秋冬野菜栽培への道【第1話】
徐々に肌寒くなってきました温かいご飯がおいしくなってきたのと反比例して、財布が寒くなるのは私だけでしょうか
さて、夏野菜栽培後、秋冬野菜栽培に向けて畑を手入れしました。秋冬野菜のだいたいの見当を付け、それに向けて土づくりです会社の畑は7㎡なので、使う資材は少量です。ですが、手元に機械類を置いていないため、作業は全て人力です(笑)バクヤーゼ100gと米ぬか15kg、自前の堆肥を全体に広げ、30~40cm耕起しました(このとき手の皮がむけたのはナイショです)。そして菌の繁殖のために散水。
適度に水分を補給しつつ、一ヶ月ほどかけて残さ処理を・・・したいのは山々ですが、いろんな都合でそうはいきません10日間ほど置いたらさっそく秋冬野菜の種まきです
現在の畑の様子がこちら。夏野菜がきれいさっぱり片付きました。適度に散水し、次の実りを期待して・・・。次回は種まきをお伝えします