株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
棚田のイネアート…その後
おはようございます。
スッキリしないお天気が続いています。
雨が多いときほどMリンでリン酸を効かせて下さいネ。
岐阜県の中山間地は、これから稲刈りが始まります。
今はたわわに実り、穂が垂れたイネが秋らしい光景を作り出しています。
岐阜県恵那市の坂折棚田でも、穂が黄色くなったきれいな景色となっておりました。
夏に訪問した際に気になっていた 『イネアート』も色が変わっていました!
黒い穂がキャラクターを描いていました
黒が入ると印象も変わります。
イネって風景も作っているんですね。
日本の食糧だけでなく、風景も作っている稲作農家さんに脱帽
改めて、日本の稲作は守っていかないといけないと思いました。
【朗報】リン酸のことを知りたい方へ
「お茶碗にご飯を盛る」ことに最大級の違和感を感じる私は、「トマトは緑黄色野菜」にも違和感を感じます緑黄色野菜は、βカロチンを豊富に含む野菜、という分類だから違和感を感じるようです。字面に左右されすぎでしょうか
さて、みなさん『現代農業』は読んでいますか?9月5日に発売される現代農業2015年10月号に【リン酸をうまく効かせる】特集があり、効きにくいリン酸を効かせるための技術や実践農家さんの例が掲載されています。そこになんと、Mリン農法の記事も載っています
そこにはMリン農法のことだけでなく、『チッ素生育とリン酸生育の違い』や『効きにくいリン酸を効かせられることの利点』も盛り込まれていますまた、Mリンではありませんが、リン酸に対する様々な考え方や実践農家さんの記事などもあり、広範でいい情報源になると思いますよ
この10月号は肥料全般から堆肥、土壌改良まで、作物づくりに重宝する内容で、私も実践農家さんの知恵を拝借するために購入します現代農業は持ち運びやすいサイズなので、ちょっとした時間に読みやすいのも素敵ですよね
さらに、綴じこまれているアンケート葉書きコーナー『良食味・多収実践ガイド』では、いろんな資材と共にミズホのMリンカリンも掲載していますご使用されている方も使ったことない方も、Mリンに対しての正直な意見をお聞かせください
フルーツトマト
最近名古屋も不安定なお天気です。朝は大雨、その後は快晴
季節の変わり目なので、すぐには落ち着いた天気にはならないとは思いますが
早く安定した秋晴れが来ないかなと思う日々です
そんな本日は北海道の生産者様からフルーツトマトが届きました
箱に敷き詰められた、濃い赤色は食欲をそそりますよね
この生産者様は塩トマトの栽培方法を行っておられるのですが、
塩トマト栽培を行っていく中で、欠乏症などの障害にお困りだったとのことで、
苦土入りスーパーMリンPK、MリンPK液肥の素、Pフォスタを中心に、アミビタやバイオ根助などもご使用いただいているとのこと
塩トマト栽培は通常の栽培ですと、糖度や味は良いが、収量は落ちてしまうことが多いのですが、味と収量を両立できる栽培を目指しておられるそうです
今回送っていただいたトマトは糖度9.2度。味は甘みだけでなく酸味もありバランスがよかったです