株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
みかん栽培の報告とお知らせ
台風連発だった夏の後半から一転、涼しくなってまいりましたミズホがある名古屋でも、朝晩は15℃を下回る日がちらほら出てきて、半袖では肌寒く感じる日が格段に増えましたお手入れの度に暑さで倒れかけていた夏のミカン試験場を懐かしく感じるほどです
さて、そんなミカンですが、順調に着色が進み始めています。
大きさも狙いとするS玉が出来ている樹もあれば、摘果のし過ぎで2Lの大玉になった樹もありますこれから仕上げの作業を進めていきますので、中身の濃いミカンに仕上げられるようPフォスタやリーフA液材の葉面散布を進めていきたいと思います。
☆お知らせ☆
「Mリンのミズホ」企画広告内キーワードを探せ!!
現代農業8月号で開催していたこの企画MリンPKミニを始め、各種テキストや機関紙最新号をプレゼント好評につき、ごく僅かとなりましたが残っておりますご希望の皆さま、お早目にお申込み下さいハガキ、お電話、メール、FAXなどで応募可能です
ポッポ ゲットだぜ!! ~新入社員奮闘記~
おはようございます
一気に季節が進んで、秋が深まりましたね
味覚の秋、読書の秋、芸術の秋・・・いろいろ堪能しております
ですが、ちょっとしたハプニングがありました
「さ~て、涼しくなってきたし、そろそろ稲を刈り取るか」と近づいていくと・・・何かが宙吊りになっとる
一瞬、カラスよけのリアルな模型?と思いましたが、よく見ればハトですね
死んでる?と恐る恐る近づくと、首が動きました。生きてました
イネを発見して嬉しくなったのか、そのまま防鳥ネットに突っ込んで身動きがとれなくなったようです
絡まっていたネットを切ると、ハトはそそくさと飛び立っていきました
立つ鳥跡を濁さずとは言いますが、多数の羽根のかけらが残っていました
余談ですが、ドバトは不味くて食べれたもんじゃないそうです
ちなみに、ドバトの卵を拾ったので茹でてみたことがあるのですが、どれだけ茹でても白身が半熟みたいな感じでした。味は卵でした
食べるならキジバトやフランス料理をご賞味ください
なお、ドバトであろうとその卵であろうと、野鳥を獲ることは許可が要りますのであしからず
おっと、バケツ稲のことをすっかりり忘れていました
刈り取った穂は150本を超えているのですが、実りの少ない穂も目立つので、きちんと数えていないですが、12,000粒ぐらいかなと思っています。
最終結果をお楽しみに
やって来ました。冬の足音!
北海道だより
9月末に旭岳で初冠雪を観測しましたが、とうとう平地にも初雪が舞い降りました
北海道の最北端、稚内で初雪、これは、統計を取り始めた昭和13年以降で2番目の早さだそうです
春、夏、秋、と来て、順番通り冬は来るんですねェ~
さすがに10月に入ってからは、毎日10℃以下の気温なので、朝晩ストーブを点けていますが、温まるのに30分位かかってしまいます。
そんな中で、今、AM10時過ぎですが、江別事務所の6℃の中でブログを書いています。(ブルッ)
ところで、今年も道内各地でたくさんの作物を見て廻っていますが、昨年あたりからチラホラと見かけ始め、今年は結構な件数で設置していました。
ハウスの側面を開閉させる自動巻き上げ装置です。
調べてみると色々なメーカーから出ているようです
温度センサーにより、自動で開閉するのですが、側面だけでなく天井部分の開閉も可能です。
また、スマホからコントロール出来るものもあるようです。
施設園芸では、温度管理が最も重要になります。数棟のハウスなら手動でもそれ程手間でもありませんが、何十棟ものハウスの開け閉めになると、それだけで重労働になります
写真はくるファミAceという装置ですが、両面、ワンセットで約12万円位から設置出来るようです。
作業の手間を少しでも軽くするのには、良いアイテムかもしれませんね
ナニコレ?
秋の味覚を堪能していますか?
先日、関東担当が担当エリア追加で、初の山梨「本格上陸」を果たして、モモ・ブドウ・オウトウなどの果樹農家さんを訪問し、講習会(座学)を行ってきました。夜4時間、日付が変わる寸前までの活発&濃密な果樹談義。大変勉強させて頂きました。またこのブログで、ちょいちょい書いていきます。
草勢栽培の果樹園では「ネズミ」「モグラ」に悩まされていて、「Mリンくん、あのMB有機のぼかし肥に、ネズミが寄り付かない成分を混ぜてくれないかなぁ。今より10倍売れるぞー」と新製品開発のヒントも頂いたりしました。
あ、そうそう、只今、絶賛開催中の「自家配Go」「おでかけミズホ」も宜しくお願いします!(詳細リンクあります)
さて、本題。
ヒント!
①高冷地でしかできない作物です。
②栽培面積減少し、結構、貴重(高価)な作物になってきました。
③これからの時期が、「旬」です。
④大産地は、キャベチューの地。
実は、以前ブログで書いたことあるんですけどね〜.
コタエはコチラ!
Mリンで作ると、濃厚な味わいになります。
季節の贈り物
実りの秋!!食欲の秋ですね
旬の味は心も体も元気になります。今年もお客様から頂いたこちら
マコモダケですなかなか愛知ではお目にかかれない珍しいもの今回はありがたいことにたくさん送っていただき、社員みんなで分けさせて頂きましたマコモダケは調理の仕方で食感がかわるということで、それぞれの家庭で様々な料理に変身しました
まずは、そのままグリルで焼く。そうするとホクホクした食感が味わえるそうですあとは炒め物や煮物。こちらはシャキシャキとした食感になりますマコモダケは中華料理にはよく使う食材のようで、ミズホの中国出身のスタッフの「豚の角煮とマコモダケの煮込み」。会社にも持ってきて下さったのですが、素材の味が生きていてとても美味しかったです他には豚肉とエリンギ炒め、チンジャオロースーのタケノコの代わりに入れたり、細切りにしてパスタにも合いました
生産者様、旬の食材を本当にありがとうございましたマコモダケは意外と何にでも合う食材なので、皆さまも見かけましたぜひ食べてみて下さい
雨の日の土作り
おはようございます。
最近、スッキリしない天気が続いています。
土が乾かないと困るのが、起こせないこと
・・・そして元気な雑草達
9月中旬より続く長雨で、稲の刈り取りも進んでいません。
ここ、愛知では「黄色土」や「グライ土」といった粘土が多い土地柄。
こんなに雨が降ると、水が抜けずに何日も畑に入れません。
しかし、気温があるうちは土作りのチャンス!
土が起こせなくても、バクヤーゼKを散布しておくだけで土作りの効果があります。
バクヤーゼKは微生物が沢山入っている有機物分解資材。
畑の場合は10坪に1袋で土がふっかふかになります!!
温度と水があれば、寝ている微生物が起きて働き始めるので、早めに散布して下さいネ。
もちろん、お天気が良くなって耕せるようになったらすき込んで下さい。