株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
予報通りに
天気予報通りに、名古屋も降雪となりました!酷かったのは昨日で、朝は雪国のような景色が広がりました
やはり雪に慣れていないこの地方。朝から緊急車両のサイレンが多く聞こえました受験生も大変な天候の中、お疲れさまでした
天気予報で想定をしていても慣れていないと難しい雪対策慣れていない人は緊急でない限り外出しないのが一番かもしれませんね
東海地方は大雪のおそれはなくなったようですが、北日本や東日本では引き続 き16日夜にかけて、山沿いを中心に局地的に大雪となるとのこと雪に慣れている地方の方も思わぬ事態があるかもしれませんのでご注意下さい
氷点下以下になると水は凍りますが、植物の体内にも氷は出来てしまいます。しかし、そのような地方に生息している植物は体内の水分が凍っても生きられる仕組みを持っているそうです細胞の中が凍ってしまうと植物も死んでしまうため、細胞外が先に凍るように細胞内よりも、溶質の濃度を薄くしています細胞外凍結がおきると、凍りやすい水分は凍り、内部の溶質の濃度は更に高くなり、凍りにくくなるという訳です
上記の仕組みの他には、氷が特定の限られた場所にしかできないような構造になっている植物もいるようですよ
植物のように、環境に適応した機構のない私達は防寒をしっかりとして、体調を崩さないように気を付けて下さいね
今年も?! 昨年と同時期。大雪注意!
偶然とは言え、「巡り合わせ」には驚き。♪ちょ~ど いちねんまえに~ここのブログ書いたぼく~♪ (2016年(平成28年)1月18日のブログ⇒こちら)
決して茶化しているわけではございませんが、昨年同時期にブログ当番だったワタクシ、奇遇にも今年も「日本全国・大雪予報の前日」が当番になり今書いています。
今年2017年1月の「冬将軍」は、土日が「今季最強寒波」がピークとの事です。日本海側中心のようですが、大雪・猛吹雪に十分警戒して下さい。また、太平洋側の平地でも積雪の可能性があり、局地的には大雪の恐れもあるようです。
思い出されるのは、2014年「平成26年豪雪」あの頃も「10年に1度の寒波」と言っていた気がします。もう「異常」に慣れつつある日本列島。
農作業に携わる皆様、施設栽培の方はハウス廻りの事も御心配かと思います。
また豪雪地帯で雪下ろし・除雪作業がある皆様、
そして、このページは見ていないかもしれませんが受験生の皆様とそのご家族の皆様、
どうか、雪への備えと、外出の際は安全第一でお願いします。
北海道だより✉
ミズホ北海道より、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します
昨年の北海道は天候に恵まれず、連発の台風上陸、早い時期の大雪など記録づくしの天候でした
かなりのダメージを受けた農家さまも多かったのではないかと思います。
皆様の期待に応えられなかった部分もあったかと思いますが、私どもミズホでは今後も様々な情報を発信し、少しでも皆様のお手伝いが出来ればと思っております。
さて、何度か機関誌などで、ご紹介させて頂いている軟白ネギですが、11月頃から収穫作業が始まり、収穫が終わった順番にミズホ式『土壌まるごと発酵』を実施中です
太陽熱消毒と善玉菌増殖(バクヤーゼ&Mイーシー)を目的とした土作りで連作障害や土壌病害が激減されます。
昨年、土作りの際、堆肥を入れなかったハウスではご覧の有様です
堆肥を控え地力の低い土壌では、特に昨年のような日照が足りない天候では初期の生育は良くても、後半、確実に何らかの症状が現れます
少なくとも前作で消費した分の堆肥をキッチリ補い、微生物に住処を与えてやり地力の高い土壌を作る事が、連作障害や土壌病害をなくす第一歩です。
詳しくはミズホ本部まで!
本日より通常業務
本日より通常業務を行っております。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
今年は酉年ですので、羽ばたいて飛躍する年にしたいです。
ブログ、Lineで様々な情報を発信していきますので、お見逃しなく!
↓は先月末に発信した情報です
131216ミズホ通信
2月は寒いが、3月は暖か~い!
と、いう天気予報が出ています。
西は『変に暖かい』年末でした。
例年以上に虫や病気が越冬している可能性がありますので、注意が必要です。
虫や病気は発生する前に叩くべし
作物栽培においても『予防』が大事です