『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

フラワーバレンタイン

2月に入り、食品業界はチョコレート一色ですが、農業界ではフラワーバレンタインが有名になってきていますね

フラワーバレンタインとは2/14に男女が思いを伝え合う日ということで、男性から女性へ花を贈る文化を作ろうという花業界統一の活動ですミズホ本社の所在地愛知県は花卉の出荷量日本一で県を上げてプロモーションをしているようで、愛知県内でも花いっぱいのフォトスポットがあったり、イベントが開催されています色とりどりのお花を見ていると表情が和らぎますよね

私も日常生活の中ではお花を買って部屋に飾るということがなかなかないのですが、お花を頂く機会があり、お部屋に飾ったら気分がとても華やいだので、出来れば生活の中に取り入れていきたいな思いますまた、人に花を贈るというのは少し照れくさいような気持ちもあるかもしれませんが、このようなイベントがあれば取り入れやすいですし、花の消費促進のためにもフラワーバレンタインがもっと浸透すればよいのにと思います

ちなみにMリン農法で栽培されたお花は植物体が硬く、花持ちが良くなりますよ

明日はバレンタインデー皆様も、フラワーバレンタイン取り入れてみてはいかがでしょうか??

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2017.02.13|

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バケツ稲選手権結果発表

こんにちは

こども用農業雑誌「のらのら」でバケツ稲選手権という企画があります。

20Lのバケツで一粒のイネの種子を植え、収穫数を競うものです。

昨年度の結果が最新号の「のらのら春号」に掲載されています。

度々このブログに登場していたバケツ栽培のイネ。

この選手権に参加するためのものでした。

結果は・・・

上位に食い込むものの惜しくも8位、10位!

でもでも、可愛いMリンユーザーさんが見事に1位を獲得!!
多収品種で粒数を稼ぐ人が多い中、コシヒカリで1位を獲得しているので凄いです
詳細は雑誌をご覧くださいね!

 

ですが、私たちが優勝するつもりで撮ったバケツ記念写真はお蔵入り

掲載される気満々でした(笑)


昨年の反省をふまえつつ

今年もバケツ稲選手権に参戦する予定です

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収穫量アップ!

先週末、広島県にお出かけミズホの講習会に行ってきました

内容は、土作りの大切さやリン酸の重要な役割についてなどなど

で、そこの参加者の方から試食の里芋と嬉しいいお言葉をいただきました


『里芋が穫れすぎて大変!まだとり切れてない!里芋ってこんなに穫れるの?』と驚きの感想

この方、以前、農機具メーカーさんの展示会で開催した講習会にも参加され、その時にお渡しした施肥基準を参考にして栽培されたとのこと。

頂いた里芋は、大変やわらかく、とろりとした食感でした

 

こちらの施肥基準を参考にされました

 

 

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2017.02.08|

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北海道だより:この作物は何でしょう?

これは、植え付け前のレタスの苗です。

 

北海道では、最近、夏の間、ハウスで果菜類などを栽培・収穫したあと、ハウスをそのまま有効利用し冬の期間、ホウレンソウやレタスなどを栽培するところが増えています。

今までは、雪に潰されないように雪が降る前にハウスのビニールを外し春に備えるのが一般的でした。

 

今の所、比較的雪の少ない地域での栽培が多いようですが、最近のハウスの進化は著しく、

かなり耐久性に優れたものが出ているので、これからどんどん冬の栽培が多くなってくると思います。

 

とは言え、北海道の厳冬期の寒さはハンパではないのでハウスやカーテンを二重にするなどの工夫は必要になります。

しかし、無加温でゆっくり、じっくりと時間をかけて育てることで、葉は肉厚になり寒さにあてることで甘みの強い作物が出来ます

 

レタスは冷涼を好む作物ですが、北海道のハウス内は低温で日中天気の良い時は20℃近くになる時もありますが、10℃以下は当たり前で、早朝にはマイナスになる時もあります。

 

そこで、冬栽培のポイント!養分はカン水ではなく葉面散布で葉っぱから吸収させてください。

前半は生育促進でリーフアップNやリーフA液材で外葉を作り、同時にPフォスタで根を動かします。

中盤から後半はPフォスタでリン酸中心の管理をし、葉っぱを巻かせしっかりとした結球を作らせる事が重要になります。

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あの虫と葉スス

今日は節分ですね節分と言えば「立春」の前日を指しますので、明日が立春となりますまだ春が来たとは感じられませんが、これからだんだんと暖かくなり、農作業も本格化していきますね前作の残渣処理は、気温の暖かい時期にバクヤーゼKをまくのが一番ですが、まだ作業できていない方は、雪がなくなってからでも撒いて、いい菌を圃場に補給してくださいね

さて、寒い時期にできること・・・剪定です。手がけているみかん園地でも、今年の作のための剪定作業を進めています昨年は強剪定してみかんの体力を削ってしまったので、今年はほんとうに弱めの剪定にしています。

 

 

剪定しながら樹を見ていると、ちらほら見かけるこの白い虫・・・そうカイガラムシですできるだけ農薬は使わない方針なので、見かけたら物理除去しています。毎日園地に行けるわけではないからか、カイガラムシを発見するための目印として、葉ススがあるかどうかを着眼点にしています。みかん農家さんから見れば、葉ススがある状態はおかしいのでしょうけれど、葉ススのあるところにカイガラムシあり、と園地で探しています今年もここでみかん栽培の報告をしていきますね

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発酵食品その2 ~チーズ~

2月になりました。旧暦では如月です由来は衣を重ね着る様より、「更に衣を着る=衣更着(きぬさらぎ)」などいろいろあるようです。

先日、某お寺に行ったところ、親戚の住職さんに手作りの数珠を見せてもらいました。いろいろな木の実を拾ったり貰ったりして作っているそうです海外の木の実もありました。

本当の目的ははっさくを貰いに行くことでした。酸っぱいので個人的にはあまり好きではありません

↓夏みかんはまだのようでした。

 さて、前回は発酵食品のチョコレートだったので、発酵食品第2弾としてチーズです

チーズは牛・水牛・山羊・羊の乳を原料に、乳酸菌やかびの力を利用してたんぱく質や脂質などを分解し、うまみ成分のアミノ酸になったり脂肪酸になったりするという仕組みです白かびはカマンベール、青かびはスティルトン、ロックフォール、ゴルゴンゾーラが有名です

フレッシュタイプではモッツァレラが有名ですが、日本では牛乳から作っているのでやや黄味がかっていますが、本場イタリアでは水牛の乳で作るので、真っ白だそうです日本でも水牛で作っている方がいるようなので、一度食べてみたいと思っています

チーズは単品では苦手な人でもピザ、パスタ、サラダ、お菓子といった食べ物に混ぜると食べられるという方も多いかと思いますまた、チーズとワインのマリアージュと言われるように、同じ土地で作られたチーズとワインの相性は良いとされています

チーズを使ったお菓子では、だれもがチーズケーキを思い浮かべると思います長くなるので、チーズケーキの話は次回にします

 

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2017.02.01|

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