株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
着色がじわりと進行中!
会社近くにある街路樹の銀杏もほとんど落果し、あの独特のニオイが薄まってきました気温も下がり、秋もずいぶんと深まってきたと感じます先日、近所の産直市場に行ったら早生のタマネギ苗が売られていました。この地域では11月から店頭に並ぶことが多いものですから、「もうすぐ11月になる」と気付かされた出来事でした
さて、最近は管理させてもらっているミカン園によく出入りしていますその理由は、収穫前の葉面散布で品質向上させるためです
リーフA液材でアミノ酸態窒素と総合的な栄養分を補給し、Pフォスタで光合成を促進し、リーフアップバリアで作物体を丈夫にしながら葉で作った栄養を実に送る手助けをする。品質を第一に考えておられる農家さんにとっては、このような葉面散布は当たり前のことなのでしょうが収穫まであと半月~20日、この追込み葉面散布を出来る限り進めていきたいと思います
秋の風景
おはようございます 一雨一度とは言いますが、今日から明日にかけての雨で一気に数度気温が下がり、もう一段階秋が深まるようです 来週には、名古屋でも一桁の最低気温を記録しそうなので、そろそろ冬物を揃えないとな、思っています
植物にとっての冬支度と言えば、紅葉と落葉ですが、先週末に某標高1600m地点の個所から撮影した景色はこんな感じでした
樹々も色とりどり鮮やかに染まっていましたが、見頃は今週末以降かなといった感じでした
余談ですが、栗好きの僕としては、行きの高速では長いトンネル前のSAで栗きんとんを頬張り、帰りは下道の峡谷の店でそばのように栗を使ったお菓子と栗ソフト頂き大満足でした(写真は撮り忘れたので自家製の渋皮煮です・・・)
Mリンサツマイモ
朝晩が冷え込むようになり、秋を感じるようになりましたね!
先日展示会を行っていた営業より、うれしいお知らせが
生産者様より、Mリンサツマイモです。今年はイモの巨大化やつるぼけでうまくできなかったという方が多いようですが、Mリンを使ったら形がよくて色が良い物がたくさん取れましたとのこと
あくまで借り受けだったので会場にてみなさまに展示させて頂きました
近年安定した気候の時期があまり無いように感じますが、そういう時こそ「Mリン」の出番リン酸を上手く使うことで、様々な障害を受けにくい強い作物体を作ることができますよ
おまけ
秋も深まりつつあり、だんだん紅葉も
今年は夏が暑すぎたため、日焼けしたり傷んでいる葉も多く、綺麗な紅葉を見るのが難しいかもしれないということですしかし、山間部の川沿いでは少しずつ紅葉が始まっていましたちなみに川がエメラルドグリーンに見えるのは、綺麗な川の水に溶け込んだ微粒子によって、波長の短い青い光が反射され、波長の長い赤い光は吸収されるためのようです。チンダル現象といいます
稲の結果が出てきました
全国で稲の結果が出てきました。
2018年は数十年に一度の災害が多発した年でした。
やはり、結果は全国的に良くないようで・・・。
長雨の影響、干ばつの影響、高温の影響、強風の影響、塩害等々
影響がなかった地域はほぼないのではないでしょうか。
下の写真はMリンPKを使っていない圃場。
ばったり倒れちゃっています。
収穫間際の強風台風は辛かったですね。
倒伏防止には調節肥のMリンPKが効きます!
さてそんな中、こんな天気でも豊作だった!というお声もいただいています。
そういった方々は何をやったのか?!
実肥での葉面散布です。
不稔を少なくし、穂を太らせて千粒重を重くする。
冷夏の際にもPフォスタの葉面散布で収量を維持させたという事例がありますが、
高温時の不稔にも効果あり!です。
異常気象時にはPフォスタの葉面散布が効きますヨ!