株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
まだ間に合います!
今年も残り少なくなってきました
先週から今週にかけては3連休だったので、家の不必要なものを処分できてすっきりです
普段からこまめにやっておけばいいのですが、なかなか実行できないものですね
年末に向けて、ちょこちょこ整理していきたいと思います
東海地方担当営業より現地レポート
やっと冬本番か?という気候となり、田んぼにもうっすらと雪が
そのなかでバクヤーゼKの散布作業を行ったとのこと。
寒さは大変でしたが、雪の中でも少しいいことが
バクヤーゼKは茶色なので畑に散布した時に
どこが散布済なのか分かりにくいのですが、
雪の上に撒くと、白に茶色で一目瞭然
バクヤーゼKは温度の高い時期に撒くと、一番効果が高いのですが、
冬の時期でも分解しないわけではありません
ゆっくりですが分解は進みますし、春になって気温が上がれば効果が実感できます
この田んぼは6月が田植えということなので、十分に時間がありそうです
散布できていないという方も、まだ間に合いますよ
週末農家の方も、お正月休みの空いた時間にぜひ散布して下さいね
暖冬の影響で軟腐病
こんにちは
今年は暖かい冬です。
播種や定植が遅れていた葉物ですが。
暖かさの影響で一気にたくさんできているようです。
価格が安くなってしまい、生産者側は辛い冬となっています。
さて、もう一つ生産者を困らせているのが・・・
軟腐病
この病気は『腐った葉が溶ける。液が滴る。臭い。』のが特徴。
何にでもついて発病させるので、大変にやっかいな病気です。
水を媒介して伝染するので、雨の後は要注意。
発病した株を見つけたら即時にほ場外に出して下さい。
土壌に菌が残っていると他の株を犯しますので、病気の株を取り出した後にはバイオ根助20~50倍液を十分にかん水してください。
そして、周りにも菌が伝染している可能性もありますので、予防のためにバイオ根助200~300倍液を株元にかん水してください。
軟腐病で注意すべき点は、
とにかくほ場外に出して焼却処分をすること。
「何にでも伝染する」ので、土壌に菌が残っていると時期作以降も病気に悩まされることになります。
本来春になってから発生することが多い病気ですが、
年内の発生が多発しています。
十分にご注意下さい。
農産物のラベル
今年も残すところ、あと二週間ほどになりましたミズホのある名古屋は暖かい冬が続いていまして、まだ平年の冬よりやや暖かい日が多いですとは言え、着実に寒くなってきましたので、私個人の家庭菜園のアブラムシ退治がそろそろ収束するんじゃないかな~と、本格的な冬の到来を待ち望んでいるところです
さて、ミカンを主として試験圃場で栽培した秋冬物の出荷作業が進んでいます。試験栽培なので大した量はなく、隣町の日進園芸センターに出しているのみですが、Mリン農産物を世に広めるためにも大切な仕事の一つですそこで、少しでも多くの人の印象に残るようにと、LINEスタンプにもなった彼がひと肌脱いでくれました
ミズホくんが付いているものや、Mリンシールが貼ってあるものはバリバリのMリン栽培Mリンカリンを使って栽培担当がせっせと自家配合したMリンPKを始め、葉面散布材のPフォスタやリーフA液材、アミノ酸液肥のアミビタゴールドなど、プロ農家御用達のMリン資材を適期適用に使って栽培しているものになりますしかも、多くの人に味わって欲しいと、お値打ち価格で販売していますので、お近くの方はぜひどうぞ