株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
新入社員奮闘記~良質堆肥とは??~
おはようございます
先日バクヤーゼ堆肥のサンプルを見せていただきました
こちらがバクヤーゼ堆肥のサンプルです
触ってみたところすごくさらさらで軽く、臭いもかなり少なかったです
臭いが少ないということは、それだけ発酵が進んでいるので堆肥を使う際には臭いを一度確認してみてください
また、臭いの他にも水に沈むかどうかも大事な判断材料です
今回はこちらのサンプルで水に沈むか試してみました
こちらが水に沈めた結果となります
御覧の通りほぼ完全に沈んでいます
水田の場合、堆肥が水に沈むことにより浮きワラを防ぎ、発根を促進させてくれます
みなさんもぜひ一度使ってみてください
年越しからもう半月ですが
1月も気づけばもう中旬ですが、年末の話を少し
私も実家に帰り、毎年恒例の餅つきに参加してきました。実家では今でも毎年年末に石臼と杵で餅つきをしており、この時には昔ながらのかまどを使ってもち米を炊いています
3年ぶりの参加でしたが、幼少の頃から毎年やっていたので、手順は忘れておらず、毎年恒例というのも良いものだなと実感しました
年に一度ですが、薪を使って炊いたもち米は何とも言えない香ばしい香りがありますし、杵つき餅は機械でついたお餅よりも噛み応えがあって本当に美味しいです
餅つきをした年越しはもれなく筋肉痛になるのですが、またそれも年末の風物詩なのかもしれません
初日の出もとてもキレイに見えて、とても良い一年の始まりでした
冬の風物詩
宮崎の冬の風物詩『切干し大根』です
現地では、『千切り大根』と呼ぶらしいのですが…。
この切干し大根は、九州山地を超えて、マイナス2〜3度の氷温状態の冷たい西風と南国特有の太陽の下で乾燥させています。
なので、ギュっと旨味が詰まっていて『畑のいりこ』とも呼ばれています
ちなみに、大根の作付け時期は、9月。
この時期は、天候に邪魔されたものの、温暖傾向で生育は早った一方、生産者さんは、土壌障害にも悩まされていました
12月になって、収穫とともに天日干し
ですが、周期的に降る雨で、乾きが心配でしたが…
生産者さん曰く、MリンPKを施肥すると大根の白さが際立つようになるのだとか。
どおりで、遠目からでも白さが目立つ訳ですね
春先の気温の傾向
おはようございます 令和2年が始まって1週間が経過しました 皆さんいかがお過ごしでしょうか?
イランとアメリカの緊張が高まっていて、イランの報復が始まったようです これが長引くと原油高騰は必至となるので、昨年の米中貿易摩擦以上に、日本にとってダメージが大きくなりそうです
また、昨年は1年を通して観測史上最高の気温となりましたが、今年も引き続き平年より温かい状況が続いています 昨日から今日にかけて、1月とは思えない高温と大雨になっています
ただ、気象庁のウェブサイトを覗いてみると、現在エルニーニョ、ラニーニャともに発生していません この場合、異常気象の発生する確率は低くなります
次に、1ヶ月の予報を見てみると、全国的に気温が高い傾向になっています 特に西日本で顕著です。3か月予報を見ても平年より高い状況は続くようです
春の高温というのは近年の特徴でもあります それに加えて、今年は寒くならないので、作物の栽培には例年と違った気遣いが必要になると思います 情報を事前につかんで乗り切っていきましょう
↓過去100年の春先の平均気温の変化
北海道より
ミズホ北海道より、新年明けましておめでとうございます
令和になって最初の新年を無事迎える事が出来ました。
さて、1月6日より初出勤です。
工場のシャッターを開けるとこんな感じでした
昨年との比較写真で上は昨年ブログに乗せた画像です
今年は今の所、昨年に比べてものすご~く雪が少なく、雪かきも数回しかしていません。
と、油断していると一気にドカ雪が来るのです。
あ~恐ろしい
と、いう訳で初詣に行ってまいりました。今年の運勢は?
やったー。今年も大吉―
2年続けて大吉ですが、まぁ昨年は、個人的にはあまり宜しくない年でしたので
今年こそは、終わってみれば今年はいい1年だったなぁと思えるように頑張って
行きたいと思うところです。
ここでチョットした情報ですが、おみくじを引いた後、このように結んで帰る事が多い
と思いますが、本来は良い運勢でもあまり良くない運勢でも、いつも持ち歩いておくものらしいです。
しかし、神社の木の枝などに結んで帰る人が多く、そうすると木や枝が傷付いたり
弱ったりするので、苦肉の策としておみくじを結ぶところを作ったという事です。
と、TVでやってました
そういう訳で
良かった人も良くなかった人も、今年も1年踏ん張りましょう