『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

季節の変わり目に注意!!

おはようございます

9月も中盤に差し掛かり涼しくなってきましたね

季節の変わり目は風邪をひきやすいので注意してください

また、この時期には秋雨前線がやってきます

秋雨前線が来れば雨が増え、日照量が低下し、窒素過多につながりやすくなってしまいます

雨が降る前にMリンPKを20~30㎏施肥して窒素過多を防ぎましょう

 また、秋雨前線に台風が流れ込むことで大雨が降る恐れがあります

台風が来る場合、病気予防でリーフアップバリアを300~500倍で葉面散布もセットで行って下さい

 

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2020.09.14|

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稲の刈り取り目安

まだまだ暑いですね。今日の名古屋は30度近く上がりそうです。
9月中旬を迎えようとしているのに、この暑さは、たまりません


ここ何年も気候の変動が激しく、稲刈りをする時期を見極めることが難しくなってきています。ミズホにも稲刈りの時期を相談される生産者さんもいらっしゃるぐらいです

刈り取りのタイミングは、
米の品質や食味の良し悪しが決まるため、とても大切です

理論上は、
コシヒカリの場合、出穂後の積算温度が、1,000℃ぐらいになったら刈り取りの時期といわれています。

実際は、
刈り取り時期の判断は、稲ワラではなく籾全体を見て刈り取り日を決めましょう

稲穂を見る場所は、畦から5 列くらい入ったところで、平均的な生育をしている 株を選びます。

チェックポイントは、
 ① 籾の色
 ② 籾の厚さ
 ③ 枝梗の色
 ④ 葉の色

 具体的には、
一株の稲穂を脱粒して、よく混合します。
すべての籾と青籾の数を数え、全籾数に対する青籾の比率が、青籾比率になります。

青籾数÷全籾数×100 =青籾率
青籾率が 10~ 15 %の範囲になった時が収穫適期とされています。

刈り取りの結果、
乳白米や同割れ、青米が多ければ、それは、根が弱っていたかもしれません

根が弱っていると、栄養や水が最後まで吸収できないからです。

次作は、最後まで栄養と水が吸えるように強い根を作っていきましょう

強い根をつくる第一歩は、『土作り』

バクヤーゼKで稲ワラや稲株などを分解処理して、腐植化をすすめガス害を軽減させていきましょう

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2020.09.11|

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秋の訪れを感じる風景

おはようございます。
大きな台風が通過しましたが、皆様の地域はご無事でしょうか?
二十四節気では大気が冷えてきて、露ができ始めるころという「白露」を過ぎましたが、今週は残暑が厳しそうですね。

先週末に電車に乗っていたら、コンバインを何台も見かけました。
良い天気で大雨の前ということもあり、稲刈り日和となったのでしょうか。
どこに出かけても、首を垂れる稲穂を見かけることが出来ます。

日差しはまだまだ強いですが、日陰に入ると真夏とは違って涼しさを感じます。

また、すすきが風になびく姿は秋の訪れを感じさせます。

山の頂から見えるひつじ雲は秋の雲ですが、向こう1ヶ月は平年より高い日が続きそうで、残暑を乗り切れるように体調管理に気を付けてください。

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2020.09.09|

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北海道 品質向上のキメテ!

9月下旬頃より稲の刈り取りが待っています

 

今年の稲は、気温や日照不足などの影響で、不稔やシラタが多く出ているようです。

青米も多く見られ、登熟の進みもあまり良くありません

 登熟促進にPフォスタ 100~300倍液を数回散布し、収量の確保を目指しましょう。

Pフォスタの散布は、収量だけでなく糖度や品質を高めるのに非常に有効です。

 

 

 生育期間中の使い方は、窒素過多・徒長防止・着果促進・耐病性など様々な場面で使用します。

通常は、500倍液位で散布しますが、収穫直前の作物には、濃い倍率で数回散布するのがポイントです

 

果樹や果菜類など、これから収穫を迎える作物にお奨めです

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2020.09.07|

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緊急情報!台風10号前後対策

台風10号が接近しています。

台風10号前後対策は下記リンクよりPDFでご確認下さい!

ミズホ通信・緊急情報

名古屋でも先ほど、暴風雨のような猛烈な雨が降りました。
台風から離れていても影響が出る事が予想されます。

早めの対策を行って下さい!

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病虫害予防に注力すべし!

台風9号が沖縄、九州の西側を通過していきました昨日はその余波がミズホのある名古屋にも襲い掛かり、急な通り雨で湿度が一気に上がりムシムシと体力を奪われる日でした週末から週明けにかけて台風10号の影響が出てきそうで、まだまだムシムシと湿度の高い状態が続きそうですので、この雨の止んだ貴重な時間を有効に活用していきたいものですまた、台風10号の影響が大きい九州地方、四国西部、中国西部では、物理的な風対策と共に台風通過後のケア、リーフアップバリア 500倍液にて「耐病性強化」を図って下さい

さて、ムシムシにかけて「虫」ですこのブログでも何度も取り上げていますが、今年は暖冬の影響で当初から「虫が多い年」と予想されていました。案の定、例年よりも虫の発生が多く、予防対策を実践されてきた方は被害は少なく、多くなってから対処されている方は大変なご苦労をされている状況です何事も、想定されることは「予防!予防!」。それで何も起こらなかったら御の字、という気持ちの余裕が肝心なのかなと思いました

 

果樹のカメムシが多く見られ始めています。また夏秋野菜の病害や秋冬ネギ等の害虫も例年より多く被害が出ている模様です。

害虫に関しては適期の防除と共に耐病性強化・薬害軽減のためリーフアップバリア 500倍液を連用葉面散布して下さい。病害予防はリーフアップバリア 500倍液+リーフアップCa 500倍液の混用葉面散布を連用し、耐病性強化を図って下さい。

 

その他、詳細は当社までお気軽にお問合せ下さいネ。

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