株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
年末年始休暇のお知らせ
今日は名古屋も小雪が舞う朝寒い寒いと言いながら通勤しました。今週は全国的に寒くなっているようですね。猛吹雪の地方もあるとのことですので、十分お気をつけください
大晦日辺りには少し寒さは緩むようですが、雨が降ってしまうようで、体調管理には気をつけていきたいなと思います
さて、弊社の年末年始のお休みは
平成29年12月29日~平成30年1月8日
まででございます。
商品の出荷は平成30年1月9日からとなります。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
さて、明日は仕事納め毎年恒例の会社の大掃除です明日の名古屋は晴れ予報とのことで少しほっとしております今年の汚れを落として、会社も心もキレイに新年を迎えたいと思います
今年一年ブログをご覧いただき有難うございました。
来年も、Mリン情報、産地の状況、社員奮闘記と様々な話題を発信していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します
ラニーニャ現象発生中
おはようございます。
寒い日が続いています。
ここ、名古屋も大変に寒いです。
昨年は12月にスタッドレスタイヤにかえていましたら「早すぎない?」と言われましたが、今年はちらちらと雪予報が混じっているので慌てて交換しました。
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現在「ラニーニャ現象」が発生中だそうです。
ラニーニャ現象とは
太平洋の赤道付近の海水温が下がっている状態。
1988年の12月にもラニーニャ現象が発生しており、この時は日本海の水温がかなり下がっていました。
過去のデータから、ラニーニャ現象が発生している冬は寒く、雪が多いと予想されるそうです。
低温の影響はもちろん出ています・・・
施設園芸は低温と日照不足のため、収量が激減。
上の写真は低温で花質が悪く、受粉も悪かったために穴あき果になってしまったトマト。
寒くて換気ができないため、カビ系の病気も多発しているようです。
葉物も成長が遅く、なかなか大きくならなくて困っているとの情報も。
作物がブルブル震えて、動きが鈍っている時の栄養ドリンクが
アミビタゴールドと光合成細菌サンレッド。
吸収の良い100%有機アミノ酸と光合成細菌の相乗効果で、厳冬期にも吸肥してくれます。
施設園芸ではよく使っていただいていますが、このような異常気象時には是非露地でも使ってみて下さい。
ラニーニャ現象は春まで続く見込みです。
より寒い冬が続くようですので、厳寒対策を行ってください。
冬支度(雪国編)
今年も12月に入り、北海道はいつ雪が降っても不思議ではない寒さです
既に、根雪になっている地域もありますが、ミズホ北海道工場がある江別は1~2度降りましたが、根雪になるまでの積雪は今の所ありません。
が、たった20km位しか離れていない、お隣の岩見沢市では、12月に入ったとたん、45cm以上の大雪
高速道路、美唄~江別東間、吹雪の為通行止めという表示が出ていました
今期、収穫が終わった農家の方々は、雪が降る前に機械やハウスの片づけや土作りなども終わらせ厳しい冬に備えるのですが、今回は一般家庭の冬支度をお伝えしようと思います。
北海道(雪国)では、冬囲いや雪囲いをしてご自宅の庭の樹木や住宅を雪から守る対策をします
冬囲いには色々な方法があり、樹木には縄で吊ったり藁や網、シートなどで囲ったり、すのこや板で挟んだりと様々です。
また、圧雪によって窓が割れないように雪囲いをして雪の対策をします。
そして、4~6か月の長~い冬眠に入るのです。
恒例の餅投げ
昨日、山口県の古くからの代理店さんで恒例のミズホ大会が行われました
50名以上参加したベテランの生産者さんたちを前に、『長雨と日照不足の対策』について講習会を開催
その後の懇親会では、代理店さんがMリンPKとMB動物有機ペレットを施肥して作ったお米をおにぎりにして、カボチャのコロッケや石焼き芋、ぜんざいなどをいただきながら、今作を振り返り、話題は尽きません
そして、締めくくりは、にフォークリフトを利用した『餅投げ』
この地域では、イベントの締めといえば、『餅投げ』に決まっているらしく、今回も盛り上がって幕を閉じました。
来作も豊作を期待しております
紅葉させるのも技術の一つ!
こんにちは。
すっかり涼しくなり、秋の味覚や紅葉が楽しみな季節になってきました。
弊社近くの紅葉スポットでは、モミジの葉っぱを揚げて作ったモミジ煎餅が名物です。
とっても美味しいんですよ
さて、落葉樹やアスパラガスなどでは、「紅葉」が重要なカギを握っています。
篤農家ほどしっかり、きれいに紅葉させています。と、言っても過言ではありません。
紅葉した・・ということは、葉で作った栄養分を幹や根に送り、貯めたということになります。
つまり、春の萌芽や花をつけるための栄養分を作っておくには「紅葉」が必要になるのです。
紅葉ができたところでは、春先の動きが早く、しっかりとできますので、該当の作物はしっかりと紅葉させてくださいね。
いつまでも暑かったり、寒暖の差がなかったりすると紅葉が上手く進みません。
その時は、リン酸の葉面散布材「Pフォスタ」が大活躍です。
500倍液を3~5日おきに葉面散布すると、紅葉が進みます。
紅葉は綺麗なだけでなく、来作の出来不出来にも係わってきます。
Pフォスタを使って、しっかり紅葉させましょう!!
草の上にルンバ?!
9月初めに行われた『山形県農業まつり農機ショー』に弊社の代理店さんが毎年参加されているので、ミズホ担当者も毎回お邪魔してMリン農法についての相談会を行っています
で、その時の写真をパラパラと見ていたら、カッコいいラジコンカー?を発見
担当者に聞いてみると、
スウェーデンのメーカー、ハスクバーナの自動芝刈機とのこと
全長70㎝、重量13㎏。GPS機能付きで3000㎡の範囲までなら区画を登録すれば、自動で芝を刈る、まさにお掃除ロボ、ルンバのよう
写真の〇印が、車庫にあたる充電器で充電が少なくなると、勝手に戻って24時間働き続けるそうな
気になるお値段は70万円ぐらい
農業界隈もIT化が進んでますねぇ