株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
今年も行ってきました!山形農業まつり!
台風13号が発生する少し前。9月3日~5日にかけて「山形農業まつり」が開催されました毎年お世話になっている㈱斎藤商会の応援の元、今年も参加してきました
会場の熱気につられたのか、気温もグングン上がり、例年にない暑さとなりました暑い最中来てくださったお客さんは、山形県だけあって大半がサクランボ農家さんでした。お悩み事のほとんどがサクランボの裂果、うるみ発生で、Mリンサクランボがそれらに強いことをお話していました根から吸収させるMリンPKやスーパーMリンPK、葉面散布のPフォスタなど、リン酸を効かせるための資材のお話に、特に興味を持たれていました
またMリンユーザーさんも来場され、今作の成果のお話などで大変盛り上がっていました
当日の会場でお話しきれなかったことや、聞き足りないこと、ご質問など、お問合せをお待ちしております(ホームページ下部の当社情報をご確認下さい)
苗半作
ここのところ台風ラッシュですね九州、東北、北海道の被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます今日も台風13号が新たに発生したとのことが報道されていました今度の台風はまた今までと異なるルートを通る予報となっています。台風の通過が予測される皆さま、台風への備えをよろしくお願い致します
そんな不安定な天候ではありますが、もうすぐイチゴの定植の時期
ミズホの営業マンによると、今年の育苗は日照続きで、降雨が少ないため栄養不足気味とのこと
一番花の分化後の栄養状態で花のチカラが決まります花のチカラが強ければ二番果房以降も大きく花数も増えます
苗半作という通り、植物も妊娠後はしっかりと栄養を取らないといけませんね
ミズホのおすすめの栄養は、アミビタゴールドと、MリンPK液肥の素です
夏季休業のお知らせ[2016]
台風5号の影響で猛暑日が続いています農作業のある方は、連日の猛暑で体調を崩さないように水分・塩分補給に気を付けて下さい
そんな暑い中、昨年のブログと同じことを繰り返しますが、暦の上では「立秋」です気温的に秋の欠片も感じられませんが、ツクツクボウシが鳴き始めていますので、少しずつ秋が近づいているのでしょう
さて、以下本題です。
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夏季休業のご連絡
平成27年8月11日(木)~16日(火)まで夏期休業とさせて頂きます
(8月17日(水)から業務再開致します)
ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます
株式会社ミズホ
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発酵菌に感謝!!
本日8月5日は語呂合わせで「発酵の日」なんだそうです日本記念日協会認定で、ほかにも「パン粉の日」「ハンコの日」「箱そばの日」などなど、今日は記念日が多い日のようです
当社も「発酵」を利用した製品がとても多いので、今日はとても関係の深い日だなと思います「発酵菌」といっても本当に種類が多く、どの微生物も自身が好む環境下におかれると分解活動を行います微生物が生きるために行っている活動を私たちは利用して製品を生産しています。微生物が活動してくれないと、MリンPKもバクヤーゼKも生産できない訳で、私たちは微生物に感謝しないといけないですね
そんな微生物や栄養素たっぷりのMリンPK自家配GOをすればオリジナルレシピでも作れます
バクヤーゼKも今シーズンの製造が始まり、現在ぐんぐん発酵中出荷の開始が近いので品質管理のワタクシは工場へ行ったり、サンプルを取り寄せたりしております今年も皆さまに満足いただける製品ができるように頑張ります
ワタクシも毎日発酵食品をとるようにしています。最近良く飲んでいるのは甘酒です甘酒は飲む点滴と言われるくらい栄養価が高いので、夏に飲むと夏バテ防止になるようです。炭酸水(無糖)や牛乳、豆乳などで割っても美味しく頂けますよ
☆お知らせ☆
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現代農業8月号で開催中のこの企画MリンPKミニを始め、各種テキストや機関紙最新号をプレゼント好評につき、残り枠わずかとなっております皆さまお早目にお申込み下さい郵送、お電話、メール、FAXなどで応募可能です
今年もまた
ちょくちょくこのブログに登場する、会社の駐車場にあるモモの木今年も収穫まであと少しとなった最近の出来事
今年は縮葉病も殆ど治まり、元気に育っておりましたが・・・・ある日カラスが複数飛来大切な桃が次々とやられてしまいました・・・・
カラス対策ということで、キラキラ光るCDと黒いビニール袋(遠くから見るとカラスの死骸に見えるらしい)を設置しました
しかし、期待しましたが思うような効果は上がらず徐々に桃は減っていきました
そして先週末、あと収穫まで1週間くらいだと思っていた矢先、今年も残りの桃が盗難に遭いました
鳥の対策を考えていたところ、最終的な犯人は今年も人間でしたとても残念な気持ちです来作は鳥と人間両方の対策を考えないといけないですね。心無い方の犯行と思いますが、手をかけていた作物が盗まれるのは本当に悲しい気持ちになりますので絶対にやめて頂きたいなと今年も実感したのでした
籾がらの処理にお困りの方、必見!
先週末、新潟県の某地区のとある農機販社さん展示会会場で、 Mリン講習会・営農相談会を行いました。
まだ出穂前ですが!といいながら、「秋の土づくり」を題目にした講習会。
「7月」の声を聞いたばかりですがあっという間に収穫期がやってきます。
収穫後に行う事、今から先手先手の準備が大事。
講習会中、参加者のから「ご自身のお悩みごと」を聞いていると…
「籾がらの処理に困っている!」との声が聞こえてきました。
Q:どうしていますか?
A:焼く、圃外に出す、捨てる、堆肥にする等の答えの中で、
「田んぼに戻す」の声。 そして…
「でも、なかなか分解しないんだよなぁ」
はい!
そんな時こそ、
ご存知、秋の稲わら処理の「エースで4番の救世主」⇒「バクヤーゼK」の散布をお願いします!
●「稲わら、かぶ」の分解をすることはもちろんのこと、
● かたいかたい「籾がら」も、強力に分解してくれます!
籾がらは分解しにくい(炭素率が高い)のですが、バクヤーゼKの中の微生物のチカラと窒素分で、下記のように、強力に分解促進が可能です。
バクヤーゼK+籾がらの還元効果は、
①=砂地では水持ちを良くし、粘土質で水はけ良くします!
②=バクヤーゼKの窒素・リン酸・カリ・アミノ酸・ミネラルの補給ができ、地力の回復・向上ができます!
③=そして籾がらから「ケイ酸質」を「再利用・補給」が出来ます!
④=浮きワラ防止、根腐れの温床のガス害の回避が出来ます!
土づくり、籾がら処理だけでなく、地力の向上につながり、
そして何より余計な土改材が不要。「低コスト」で地球に優しい。
一石ニ鳥、いや三鳥、四鳥、五鳥以上じゃないですか!
ちなみに、散布が面倒だ!と言う方は、
こんな農機具がありますので、こんな風に散布すると楽ちんです!
バクヤーゼKの散布は1反当り、3袋。
籾がらの田圃への還元分解処理には、プラス2袋のバクヤーゼKの追加で、ばっちりです!
せっかくの、「稲わら・稲株・籾がら」という「収穫後田んぼに残された財産」
ほおっておけば、『敵』になり、
分解処理し地力に変えれば、『味方』に出来ます!
ぜひ!