『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

GAPって何??

GAPという言葉最近ちょくちょく耳にするようになってきました。みなさんはGAPについてご存じですか??お恥ずかしながら私はお客様からお問い合わせをいただくまで知りませんでした

GAPとは農業生産工程管理のことで(GAP:Good Agricultural Practice)の頭文字をとったものです。農業生産活動を行う上で必要な関係法令等の内容に則して定められる点検項目に沿って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動のことです。(農林水産省HPより)

ちょっと分かりにくいのですが、要するに工業でいうISO9001、14001のように農産物の品質だけでなく労働者の労働安全や環境保全も含めた「農業活動全般の品質管理」に対するお墨付きのようなもので、GAPの認証があれば消費者や業界からの信頼が得られることになります

今日の農業新聞には青森県の農林高校が高校初の「グローバルGAP」の認証をリンゴの生産において取得したという話題が掲載されていました高校生のうちに認証取得の経験を行っておくことで将来就農した時にこの経験をいかして認証取得して欲しいというのが狙いとのことですが、机上で勉強しているだけだと難しく思える認証取得を学生のうちに経験できるのはとても良いことだなと感じましたそして、この取得を周囲の農家に還元するためにノウハウを公開しているとのことです

2020年に東京オリンピックがありますが、国際認証を受けていない国産食材を出せない可能性が出てきているそうです今後「GAP」について注目が大きくなってくるかもしれませんね

弊社資材についての安全物証明につきましてはミズホ本社までお問い合わせください。

GAPに関する詳しい内容は農林水産省のHPをご参考下さい

リンクはこちら

今日は文字ばかりのブログになってしまってすみません

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2016.03.18|

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花粉症の方に朗報?!

おはようございます。
寒さから一転、暖かくなって花粉がよく飛んでいますね
社内でも花粉症で鼻水ズルズル、目ショボショボな人が何人かいます。
その対策は?

①マスクをする

②目薬をする

③花粉症だと認めない

それぞれ対策してますねー( ´∀` )

 

ところで先日、杉と檜の苗木屋さんを訪問しました。

杉や檜もやっぱり土作りが大事なのだそうです。
土作りを行っていると根量が増えますが、

土作りをしていないと、

根っこが少ないのだそうです。

そして、花粉症の方に朗報!

杉や檜の花粉が少ない品種が開発され、導入が進んでいるそうです。
日本の国民病ともいわれる花粉症。
杉や檜の産地では、花粉の飛散を減らす対策が行われていました

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春の講習会 開催中

ただ今、春の講習会シーズン真っ最中です
昨日も福島で今作に向けての稲作・畑作の講習会を行い、参加者の皆さんと親睦を深めて参りました

この写真は、震災で塩害被害にあった圃場で、昨年ようやく全面積作付可能になった時に撮った記念の一枚です

瓦礫を取り除き、除塩のために土壌を入れ替え、険しい道のりを並々ならぬ思いで、たどり着いた圃場です

多収穫、良品質、高食味を目指す生産者さんとともに、もっともっと皆さんの笑顔が輝くようミズホも微力ながら応援できるよう胸に秘めつつ、今日も東北で講習会を頑張っております

 

 

 

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2016.03.11|

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安売りイチゴの理由

ブログを書いている本日は3月9日です。「サンキューの日」だそうですが、個人的には某アーティストの曲名の方が先に頭に浮かびます。そんな今日この頃、ほどほどに暖かくなり、春らしくなってきたかと思いきや、名古屋の最高気温が昨日は22℃に上がったのに対して、今日は12℃までしか上がりません。これだけ気温差があると人も植物も体調を崩しやすくなります植物には炭素率を上げた強い体づくりのため、PフォスタリーフアップV3で対策するのをおススメします葉面散布で即効のため、作物の調整も簡単ですよ

 

さて、本題です。先日、近所のスーパーで調理用のイチゴを購入したときのことです。売り切りセールの時間帯でしたので、1パック約300グラムで350円でした

早速、お菓子作りに使おうと切ってみると、アラびっくり中が空洞になっており、その部分がスカスカしていて甘くもなく、イチゴの香りのするスポンジでした多少の空洞ならいいのですが、買ったイチゴ全部が空洞果で、安売りイチゴの理由を痛感したところです。品定めより安売りを取った結果がコレです

この点線で囲ったスカスカの部分は「芯」の部分にあたります。

空洞部分の外側に白い部分があります。ここは「ずい」と言い、この「ずい」を起点にして内側と外側に肥大します。空洞ができる理由は、外側にばかり肥大し、内側の肥大が追い付かない、肥大が不均一であることです。

肥大が不均一となる理由で多いのが、チッ素過剰ですチッ素の消化には糖分を必要とし、つまりは光合成を促進する必要があります。空洞果が発生した時は、下からはMリンPKMリンPK液肥の素、上からはPフォスタの500倍液で、吸収しすぎたチッ素を素早く消化させましょう

 

外側だけ立派で中身のない空洞果は、人によって気にする度合いが違い、気にならない人もいるでしょう甘くなくても練乳をかけて食べればいいという意見もあるでしょうしかし、ぎっしり詰まって甘くてジューシーなMリンイチゴの美味しさを知っている身としては、この空洞イチゴは見過ごせません。果物消費量の減少も納得してしまいました。

お悩みを抱えている農家さん、共に解決するため是非ともミズホまでご連絡ください各地域の担当技術者が、現状に即したご対応を致します

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新入社員奮闘記2016 ~春の訪れ~

おはようございます。

すっかり暖かくなり、体調も良くなりました。

家の近所では毎日うぐいすの鳴き声が聞こえてきます

週末に桜で有名な某公園に寄ってみると、ソメイヨシノはまだ咲いていませんが、

見頃になっている木もちらほらありました

 

 

今ではお花見は当たり前ですが、江戸時代までは幽霊が出る木ということで、

人々は桜の木の下を歩かなかったと言いますから、時代が変わると物事の評価もころっと変わるんですね。

 

また、前職は製麺業だったので、桜そばというものを作ってました。

本来は伊豆の大島桜の葉を煮出して、更科粉を湯捏ねして作るんですが、

機械打ちだったので更科粉と小麦粉はほぼ同割、桜の花の塩漬けをミキサーで粉砕して、

生地に練りこんで麺にして、桜の葉は下に敷く、といった感じでした。

2月から4月初めにかけての季節に味わう食べ物ですね。

 

ミズホでは週末にエアコンの入れ替えを行い、研究室も快適になりました。

今週も継続して黒ボク土を使ったデータを集めております

想定と違う値が出て、考察して、試験してデータとっての繰り返しです

それでは、このあたりで失礼します。<m(_ _)m>

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【4/27(土)】東海テレビ「ぐっさん家」で放送!!

ミズホの古くからのお客様である「安田農園」様が、テレビで紹介されることになりました!

毎週土曜の夕方に放送される「ぐっさん家」。

”ぐっさん”こと山口智充さんが、東海地方の名所を訪れ楽しむという番組。
今回は愛知県田原市を訪れ、菜の花畑の散策や、名産であるキャベツ料理を味わい、安田農園では美味しいイチゴ狩りを楽しむ模様。

実は生産者の安田さんは、とってもおしゃべり好きな方
二人の会話が楽しみですね!

明日、4月27日(土)18時半からの放送です。
是非観てください!

【27日の放送内容】
http://tokai-tv.com/gussan/jikai/past/160227.html



ただ、残念ながら東海地方でしか放送されてないかも・・・

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