株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
農業資材EXPO(2014)レポート
秋雨前線の影響でしょうか、ここ数日どんよりとした天気が続いています普段は内業をしている私ですが、久しぶりにお日様の元に出していただけることになりました「君は何も知らないから勉強も兼ねて行ってきなさい」ということだと思いますが
参加したのは10月17日(金)、千葉県は幕張メッセで開催された国際 農業資材EXPO。農業分野で日本最大級と謳っている展示会です。この展示会は全部で4つの展示会が同時併催されていまして、肥料メーカーや農機メーカーから販売店や農家さんまで、すべての農業に関わる人を対象としています。私は主に農業資材と次世代農業の展示を見て回りました。早速レポートをお届けします
まず到着して驚いたのが、入場受付待ちの人の多さ、そして会場の広さです。田舎者の私には人が多すぎて酔ってしまいそうでした。なんとか受付を済ませ、いざ入場すると……
そこには農業のお祭りがありました
出展社さんたちはおのおの工夫した展示をされておりまして、どこも興味をそそられます。また、来場者に記憶してもらうため、様々な演出や配布を行っておりまして、目的の出展に辿りつくまで何度足を止めたことか
その中の一つがこちら。これは次世代農業展示の植物工場用LEDメーカーの展示です普段見かけない色の光に、虫のように吸い寄せられましたこのように視覚的に印象に残る展示は強いなぁと、出展側の目線で見ていたのはナイショです
肥料会社や民間農法の展示も多く出ており、未熟な私にとっていい勉強になりました。特に普段間近で見ることのない他の農法に触れられたこと、その指導員と情報交換できたことが一番の収穫でした。Mリン農法を主軸に、他の農法の良いところを見習って、改善していけるようになりたいものです
ミズホ、「土づくりマスター」が行く! 福井・丸岡へ
こんにちは!
秋、真っ盛り
「秋」と言えば!
という事で、ミズホの技術指導メンバーも、この時期は全国各地の農機販社さんの展示会・講習会へ飛び回りまります
稲作農家の方も収穫を終え、ひと段落のこの時期。。。。。
でも、でもですね・・・
実は収穫が終わった「今この時期」から、「来年の米作り」がスタートしています
田植え以降、地上部に目が行きがちですが、「コメは地力で獲る!」のは、皆さんご承知だと思います
地下部の土づくり・根づくりが出来ている・いないが、今年のような日照不足の中での収量確保・品質維持向上を左右します
ミズホ・Mリン農法には、「リン酸を効かせる」技術があります。そしてもちろん「地力を向上」させられる技術があります
この時期だからこそ、今作を回顧し反省し、
この時期だからこそ、「土づくり」を学びましょう!
という事で… 今年の秋の展示会のご案内です。
2014年・TOPバッターは、北陸エリア担当者である 「土づくりマスター」(土壌医検定・2級)の有資格担当者 が、講習会を開催します!
当地区では初開催です。皆様のご来場をお待ちしています
■ ヤンマーアグリジャパン株式会社・丸岡支店
■ 開催日 平成26年10月18日(土)
■ ミズホ講習会・開催時間
① 10:30〜
② 13:30〜
■ テーマ 「バクヤーゼKで地力アップ!」
(※ ためになる資料配布有りマス)
■ 住所 福井県坂井市丸岡町今福2−2−1
■ 電話 0776-67-5555
※ 19日(日)まで2日間開催です。展示会ブースでも随時説明会は開催します!
大事なのは、「今でしょ!」
土づくりは、「今でしょ!」
地力アップは、「今でしょ!」
サツマイモの天ぷら
台風も去り、秋が深まりました。
台風の被害はありませんでしたでしょうか。
昨日から急に涼しくなったので、凍えています
皆様、体調を崩さないように気をつけてくださいネ
ミズホでお仕事をしていると、美味しい農産物に出会うこともたくさんあります。
先日、出張先の事務所ではサツマイモの天ぷらを作っていました
『 掘りたてだよ~』
というサツマイモは、おっきくてホコホコ。
サツマイモは事務所の隣で栽培されていました
栽培好きな所長さんを中心に、皆さんで栽培されているそうです。
更に、サツマイモの天ぷらに合うのは
『抹茶塩』
とも、教えていただきました。
抹茶のほろ苦さと、サツマイモの甘みが絶妙で合うんです
美味しい栽培方法もあれば、美味しい食べ方もある。
情報交換って大事だな~ と、思いました。
台風後の対策について
大型で強い台風18号が日本列島を通過しています
ミズホ本社のある名古屋では大きな被害はありませんでしたが、交通機関の乱れは起こっており、私も遅れて出社となってしまいました
お客様の圃場は大丈夫でしたでしょうか?被害がないのが一番なのですが、受けてしまった被害を最小限に食い止める為には早めの対策が必要です
以下にに対策方法をご紹介したいと思います
【果樹、永年作物、園芸作物、畑作物】
・葉面散布
リーフA(液剤) 800倍液
Pフォスタ 500倍液
リーフアップV1 500倍液
上記を2~3日おきに回復するまで混合散布する。
※園芸作物、畑作物の苗等の痛みがひどい場合には、寒冷紗などの被覆をお勧めします。
・土壌施肥(10a当たり)
MリンPK 20~30Kg
その後
アミビタゴールド 20Kg
サンレッド 300cc
(全面散水できる量の水に薄めて散水)
・土壌注入(10a当たり)
※作業可能な方のみ。(回復効果大)
MリンPK液肥の素 2Kg
アミビタゴールド 20Kg
サンレッド 300cc
上記を水に薄めて、200~300ccを7~8箇所/樹(果樹、永年作物)、200~300cc/2株(園芸作物、畑作物)注入する。
【水稲(晩生)】
・ 葉面散布
リーフアップV1 100~200倍液
Pフォスタ 500倍液
上記を2~3日おきに回復するまで混合散布する。
・ 土壌施肥(10a当たり)
MリンPK 20Kg
(収穫まで20日以上ある場合)
残念ながら、来週も台風が日本列島に接近する予報が出ております
万全の対策をよろしくお願い致します
美味しいね、だだちゃまめ。
じゃじゃーん。
エダマメ? えぇまぁ、確かにそうですが…
実はこれこそ This is the だだちゃまめ. です!
「エダマメの王様」
と言われる所以は、何といってもその旨みと甘味噛めば噛むほど口の中に広がるその味わい。それはもう、茹でているときからトウモロコシのような香ばしく甘い香りが立ち込めるほど。
見た目は小粒で不恰好ですが、独特の香り、甘味、コク、旨みが次から次へと口の中を押し寄せ、夏の農作業の後のビールのお供には欠かせません
「だだちゃ」とは山形県庄内地方の方言。「親父」「お父さん」という意味。諸説ありますが、エダマメ好きのお殿様が毎日鶴岡から取り寄せては「どこのだだちゃ(オヤジ)の豆だ?」と聞いてことから「だだちゃまめ」と名付けられたとか。ちなみに「お母さん」のことは「ががちゃ」と言うとか
この「だだちゃまめ」は、山形県の「農事組合法人 庄内産直センター」さんで作られた逸品です。もちろん、Mリンによって、バランスのよい土づくりから始まってきっちりリン酸を効かせた健全生育を行っています。
見逃してしまうほど小さな花が咲いた後の実の肥大期から収穫に向けての最後の仕上げの品質向上には、葉面散布材「Pフォスタ」と「リーフアップCa」を最初は薄めの1000倍液から、葉の色が少しずつ変わってくるのを確認しながら500倍液で数回葉面散布。
この最後のひと手間で、甘味もさらに豊かになり、風味も感じる秀逸な「だだちゃまめ」が出来上がります。
食べたい人いたら、ミズホまでご一報あれ!っていいたいところですが、今年は完売です。スミマセン、また来年。。。