『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

金柑のプランター栽培

只今の名古屋の気温は、11度。
一雨ごとに春を感じます

我家のプランターも、ちょっぴり春めいてまいりました

たわわになった金柑
もちろん無農薬ですから、安心して皮ごと食べられます。

週末には、収穫して甘露煮でも作ろうかなと想いを馳せながら…、
いやいやその前に、
来作のために、お礼肥をしっかりあげなくてはと思っております


 

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2014.03.19|

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ブドウの一文字仕立て

こんにちは。
今日の名古屋は寒く、先ほどまで雪がチラついていました
寒暖を繰り返すことで少しずつ春に近づいていく訳ですが、
作物にとっては生育のリズムが乱れやすく、栽培管理には注意が必要です
チッソ(アクセル)とリン酸(ブレーキ)を上手く使い分けましょう

さて、先週の金曜日に愛知県内のブドウ農家さんを訪問しました。
この方、昔ブドウの裂果に悩んでいたところ、MリンPKと出会ったんだそうです。
ポイントは、雨が降りそうなときに施肥すること。
しかも、雨よけハウスの周辺にMリンPKを撒くのがいいんだそうです。
理由は簡単。
水は乾いたところへ行こうとするので、周辺に撒いておけば、
MリンPKが溶けた水が下からハウス内へ浸み込んでくるという仕組みです

そんなブドウ作りのベテランが、今年チャレンジするのがブドウの一文字仕立て。
ブドウ一文字仕立て

イチジクにも似たような仕立てがありますね。
ブドウの場合、真横に伸ばした枝から出たツルを上へ誘引します。
そしてツルの真ん中付近で実をつければ、体の正面で作業が出来て非常に楽になるという算段です。
通常のブドウ棚では、上を向いての作業になるので、非常にキツイのだそうです。
しかも、ジベレリン処理、摘果、摘粒など、作業工程がてんこ盛り

文章では分かりづらいという方、続報を取材していきますのでお楽しみに

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ミズホのお仕事 その2

こんにちは。

先日、工場にお手伝いに行ってきました

工場へ向かう道が・・・

こんなことになっていました
雪の為、通行止
幸い、別の道もあるので、出荷は滞りなく行っています。
安心して、どしどしご注文下さい!

 

ミズホでは、時に、
『モモとイチジクの剪定に行ってきま~す

と、かよわい(?)内勤女子がノコギリを持って木の剪定をしています。
それも、これも、おいしいモモとイチジクを食べるためっ!
そして、MリンPKを使うとおいしいモモとイチジクができるからっ!
内勤だろうと、女子だろうと、シャベルやクワも振るいます

ここは農業資材を扱っているので、農業好きが集まっています。
そして、リン酸の効果が身に浸みて、おいしい作物作りが楽しくなっていきます

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イチジクの剪定

寒空のなか、休眠期のこの時期、美味しい秋果の収穫を目指して、剪定を行いました

イチジクは、前年に伸びた枝を基から2芽残して枝を切り詰め、
そして、切り口に木工用ボンドを塗って剪定完了

今年の目標は、昨年よりも大きい果実にさせることです。
次回の作業は、3月下旬ごろMリンPKと硫安、硫マグの追肥を、しっかり効かせたいと思います




 

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2014.02.12|

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美味しいミカンの選び方

ミズホのお歳暮のミカンを引取りに三重県に行ってきました

その時に農家さんから、美味しいミカンの選び方を教わってきました

一般的によく言われているのは

・ヘタが小さくて、皮が濃いオレンジ色

・皮が薄くてきめが細かく、浮き皮でないもの

ですが、さらに

ミズホ会員の農家さん曰く、ヘタのまわりにシワがないツルんとしたものがさらに美味しい!とのこと(右)。で、実際に食べ比べてみたら、確かにTHEミカンという食感と味でした

この時期、収穫作業で大忙しの農家さんは、学校の給食センターと三重県の某有名ホテルに軽トラで、颯爽と納品に行かれました

追伸、こちらの農家さんの施肥資材のなかには、もちろんMリンPKが入り、ミカンの着色、糖度に一役かっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2013.12.18|

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本格的な冬の到来~凍害対策は大丈夫?~

おはようございます。
先週から名古屋でもグッと気温が下がり、朝布団から出るのが辛い・・・
布団の温もりの魔力に負けてばかりのワタクシです

名古屋ではまだ氷点下までは行かないのですが、
東北、日本海側、山間部などは雪も降っているようですね。
ワタクシも先週の長野県出張で雪に遭いました。
冬用タイヤに交換しておいてよかったー
写真は雪とモモの樹。

雪と果樹

冬で心配なのが果樹や野菜の凍害。
まだまだ冬が始まったばかり、と油断していると痛い目に遭うかも。
早めの準備と対策が必要ですよ。


害に遭いやすい作物というのは、体内の糖度が低いもの。

甘いジュースを凍らせた時のことを思い出してみてください。
凍るに従って、どんどん甘くなっていきますよね?
糖が多いほど凍りにくくなるのです。

MリンPKのリン酸は光合成を促進し、作物体内の糖分比率を上げる働きがあります。
試しに家庭菜園のハクサイやホウレンソウなんかで試してみるといいと思いますよ。
食べると甘く、肉厚な葉っぱになりますから。

落葉果樹の場合は、体内の貯蔵養分の量が多いほど凍害の被害が軽減されます。
しっかりお礼肥をやっていれば問題ないのですが、そうでなければリーフSGがオススメ
樹体を糖質でコーティングすることで凍害を軽減します。


急な寒波に慌てないためにも、事前の準備をしっかりしましょう。

ちなみに、今週の日曜は土壌医検定の試験日。
社員の半数近くが受験するので、社内には少しピリピリモードが漂ってます
みんな仕事に追われて勉強不足。
事前の準備の大切さを痛感してます

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