『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

トウモロコシの播種~トンネル張り【新入社員奮闘記】

おはようございます。

先日、新人研修として試験圃場でとうもろこしの播種を行いました。

早朝は小雨が降っていましたが、くもりだと言う天気予報を信じて敢行です。

覆土作業を行い、続けてトンネルをはっていきます。

地面がぬかるんで大変でしたが、頑張りました。

昼頃には雨も止み、夕方にはなんとか完成です。

この苦労が風でとんでしまわないことを祈りつつ、美味しいトウモロコシを目指して頑張っていきます。

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あまーいサツマイモ

今日25日は、彼岸明けです。
『暑さ寒さも彼岸まで』といいますが、めっきり涼しくなり、やっと秋を感じてきました

 

で、そろそろ収穫を迎えるサツマイモについて

サツマイモの中身は、デンプンが主体です。
腐りやすく、甘みがないイモは、チッ素で肥大させたため、中心部に未消化のチッ素が残ったイモ

逆に、甘くて美味しい、日持ちがするイモは、リン酸を効かせてチッ素の消化を促したものになります

 

そう、美味しいサツマイモになるかどうかのポイントは、窒素を上手に消化させたかどうかで決まってきます

 

この時期、サツマイモを含めたイモ類は、葉で作った栄養分をイモ部に流し込んでいます。


そこで、収穫の1か月ぐらい前から(10a当たり)

 MリンPK 30~40㎏ を施肥してください。


リン酸、カリウムを効かせて葉の栄養分を転流させ、甘くて美味しいサツマイモに仕上げましょう

 

 

 

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2020.09.25|

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緊急情報!台風10号前後対策

台風10号が接近しています。

台風10号前後対策は下記リンクよりPDFでご確認下さい!

ミズホ通信・緊急情報

名古屋でも先ほど、暴風雨のような猛烈な雨が降りました。
台風から離れていても影響が出る事が予想されます。

早めの対策を行って下さい!

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病虫害予防に注力すべし!

台風9号が沖縄、九州の西側を通過していきました昨日はその余波がミズホのある名古屋にも襲い掛かり、急な通り雨で湿度が一気に上がりムシムシと体力を奪われる日でした週末から週明けにかけて台風10号の影響が出てきそうで、まだまだムシムシと湿度の高い状態が続きそうですので、この雨の止んだ貴重な時間を有効に活用していきたいものですまた、台風10号の影響が大きい九州地方、四国西部、中国西部では、物理的な風対策と共に台風通過後のケア、リーフアップバリア 500倍液にて「耐病性強化」を図って下さい

さて、ムシムシにかけて「虫」ですこのブログでも何度も取り上げていますが、今年は暖冬の影響で当初から「虫が多い年」と予想されていました。案の定、例年よりも虫の発生が多く、予防対策を実践されてきた方は被害は少なく、多くなってから対処されている方は大変なご苦労をされている状況です何事も、想定されることは「予防!予防!」。それで何も起こらなかったら御の字、という気持ちの余裕が肝心なのかなと思いました

 

果樹のカメムシが多く見られ始めています。また夏秋野菜の病害や秋冬ネギ等の害虫も例年より多く被害が出ている模様です。

害虫に関しては適期の防除と共に耐病性強化・薬害軽減のためリーフアップバリア 500倍液を連用葉面散布して下さい。病害予防はリーフアップバリア 500倍液+リーフアップCa 500倍液の混用葉面散布を連用し、耐病性強化を図って下さい。

 

その他、詳細は当社までお気軽にお問合せ下さいネ。

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ラニーニャ現象が発生する、かも?

はようございます

名古屋は毎日暑いです。
さすがに35℃を越してくると、動きが鈍くなってきます。
やはり35℃を越す場合は、屋内でおとなしくしていた方が良さそうです

さて、暑い秋を迎えていますが

『ラニーニャ現象』が発生する可能性があるかも?

という、予報が出ています。

ラニーニャ現象とは太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より低くなる現象です。

ラニーニャ現象になると『冬の気温が低くなる』可能性が高くなります。

今年は寒い冬となるかもしれません。

そこで今年の秋冬作の注意点は『徒長苗』を作らないこと。

 

徒長苗を使うと根張りが悪くなるだけでなく、葉や茎の細胞が大きくなり、暑さ寒さに弱くなります。

まずは徒長せずに、細胞が密に詰まった苗を作ることが寒さ対策になります。
MリンPK(粉)を培土1リットル当たり3~5g入れるとガッチリ苗になります。
それでも抑えが効かない場合は、Pフォスタ000倍液を葉面散布して下さい。

もちろん、その後の管理も徒長しないような管理が必要になります。
秋雨前線が活発になるようでしたら、MリンPK類を散布して下さい。

9月いっぱいは例年よりも暑い日が続くようですので、茎や葉が伸びやすいお天気です。
徒長させないように管理を行って下さい。

冬の厳寒期対策は9月~始まっています

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テングナス・・・ではありません

おはようございます

社内でナスの販売がありました。

テングナス・・・ではありません。

花が悪い時にできてくる実です。

出荷できないので、社内販売品となりました。
ちなみに“販売”です。配布ではありません。

低温であったり、栄養不足であったり、窒素過多であったりすると花質が悪くなり、受粉が上手くできなくなります。
受粉が悪いとハナが長いナスが出来上がるというわけです。

良い花粉を作るためには、リン酸=MリンPK!

リン酸には花をつける、実をつけるという働きがあります。
りん酸施肥で良い花をつけることができ、こういった変形果を減らすことが出来ます。

今すぐ花質を良くしたいという場合は、速効的にリン酸を効かせられる葉面散布『Pフォスタ』がお勧めです!

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