株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
ニラの収穫真っ最中!
先週、九州へ出かけていた営業マンの写真。
これ、なんだか分かりますか?
まぁ、タイトルでバレバレなんですが
ニラは他の作物とは違って、同じ株から何度も収穫します(平均4回くらい)
地上部を刈り取っても、しばらくすると新しい芽がニョキニョキ生えてくるんです。
品質のいいニラをたくさん収穫するためには、いかに元気な芽を出すかが重要となります。
そのためには、刈り取る前に光合成をたくさんさせ、根に養分を貯めこませることがポイントになるんだそうです。
そのために活躍するのがMリンPK
アスパラや果樹も似たような考え方をしますね。
ちなみに、スーパーで買ったニラって傷みやすいですよね。
一人暮らしでスボラなワタクシは、何度冷蔵庫の中で腐らせたことか・・・
でもMリンPKで作ったニラは、窒素がきちんと消化されているので、萎れや腐りも遅いんですよ
それに葉に厚みがあるので、収量もUPです
この時期は鍋なんでいいですよね~
本格的な冬の到来~凍害対策は大丈夫?~
おはようございます。
先週から名古屋でもグッと気温が下がり、朝布団から出るのが辛い・・・
布団の温もりの魔力に負けてばかりのワタクシです
名古屋ではまだ氷点下までは行かないのですが、
東北、日本海側、山間部などは雪も降っているようですね。
ワタクシも先週の長野県出張で雪に遭いました。
冬用タイヤに交換しておいてよかったー
写真は雪とモモの樹。
冬で心配なのが果樹や野菜の凍害。
まだまだ冬が始まったばかり、と油断していると痛い目に遭うかも。
早めの準備と対策が必要ですよ。
凍害に遭いやすい作物というのは、体内の糖度が低いもの。
甘いジュースを凍らせた時のことを思い出してみてください。
凍るに従って、どんどん甘くなっていきますよね?
糖が多いほど凍りにくくなるのです。
MリンPKのリン酸は光合成を促進し、作物体内の糖分比率を上げる働きがあります。
試しに家庭菜園のハクサイやホウレンソウなんかで試してみるといいと思いますよ。
食べると甘く、肉厚な葉っぱになりますから。
落葉果樹の場合は、体内の貯蔵養分の量が多いほど凍害の被害が軽減されます。
しっかりお礼肥をやっていれば問題ないのですが、そうでなければリーフSGがオススメ
樹体を糖質でコーティングすることで凍害を軽減します。
急な寒波に慌てないためにも、事前の準備をしっかりしましょう。
ちなみに、今週の日曜は土壌医検定の試験日。
社員の半数近くが受験するので、社内には少しピリピリモードが漂ってます
みんな仕事に追われて勉強不足。
事前の準備の大切さを痛感してます
タマネギ植えの手伝い
おはようございます。
年末です。
ただでさえ焦る季節ですが、ミズホ内ではいつにも増して焦りが見えます。
土壌医検定の試験が、刻々と迫っている~
営業部はほぼ全員が受けることになった検定試験。
クリスマスで盛り上がる12月の3連休の真ん中である22日が試験日です。
クリスマスや年賀状どころではなく、試験前の『何となく焦る』感でドキドキしています
・・・そんな中。
タマネギの定植のお手伝いをしてきました
タマネギの定植は、畝立てしてマルチをはったところに穴をあけて苗を差し込んでいくという方法で行いました。
昨年に引き続き、2回目の作業。
穴のあける道具がパワーアップして、張り切って植えてきました。
昨年のタマネギ定植用穴あけ機
パワーアップした今年のタマネギ定植用穴あけ機。
今年はコツをつかんで、ちょっとは上手に植えられるようになりました
農業をやるには、知恵と効率とスピードが必要
もっと、もっと色々なやり方を見て、勉強したいな~と思いました。
・・・でも。
まずは土壌医検定の勉強デスネ ガンバリマス