株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
コンニャク畑の風景
美味しいメロンを試食しながら、このブログを書いています
みなさんもこの美味しさを堪能してください。プレゼント要項はこちらをクリック!。締切間近ですので、どしどしご応募くださいお待ちしまーす
出張中の営業マンからの写真が届きました
群馬県の松井田・安中地区のコンニャク畑です。
いまの時期は、種芋の植え付け作業真っ盛り
先週まで晴天が続き、休みがとれないぐらい。連日の植え付け作業で大わらわだとか。暑さと戦いながら、広大な面積の作業は、それはそれ大変で、倒れる一歩手前ぐらいだそう。
パラソルで一休みするのも、この地域ならではの風景のようです。
事務所で、のんびりメロン食べてごめんなさーい。m(_ _)m
バクヤーゼは手作り液肥にも使える!
こんにちは。
5月も最後の週となりました。
翌月のカレンダーを見ながら「6月は祝日ないなぁ」
って嘆いてるそこのあなた!m9(・∀・)!!
同感です
さて、先週の月曜に紹介した自作の葉面散布機ですが、
この方は自作の液肥も作っていらっしゃいます。
なにやらあやしげな液体ですね・・・
カエルやヘビが入ってても違和感なさそうです。
勇気を振り絞って鼻を近づけてみると、あま~い香りが。
実は入ってるのはカキ殻や黒糖など。
でも混ぜるだけでは肥料として効果が低いので、これを発酵させる必要があります。
「これ余ってるし入れてみるか」
と軽い気持ちで入れたのはバクヤーゼ。
バクヤーゼは有機質の分解や発酵を促進し、
ボカシや堆肥を作るための微生物資材。
普通は畜糞や作物残渣などに一緒に混ぜて使用するものですが。。。
なんと液体に入れてしまおうという発想。
しかも予感は見事的中し、翌日からボコボコと発酵が進んでいるとのこと。
肥料価格が上がってきている昨今。
こういった工夫でコストを下げるのも一つの手ですね
今回の情報は7月発行の機関誌「THEミズホ 7月号」でも紹介してるので
読んでみてくださいねー
農業実習に行ってきました
おはようございます。
名古屋は昨日28℃になりました。
午前中はフリースを着て、午後は袖をまくって半そで風に・・・。
一日の寒暖差が大きすぎます
作物にも、寒さ対策をしたら良いのか、暑さ対策をしたら良いのか悩むところです
ミズホお城部員の一員でもあるワタクシ。
上の写真は、GW中に行こうと思っていたお城。
ですが、やんごとない理由でドタキャン・・・
そこで、GW中の唯一の楽しみは農業実習となってしまいました。
朝5:30から張り切ってお手伝いをしてきましたよ~
まずは出荷準備をしてから、配達。
実習先の農園は、一年ほど前から専業で農業をされていますが、
今では売り先が4ヶ所に増えています
売り場に光る 『完売しました』 の文字。
売り先はさらに増えそうだということで、手が足りないそうです。
これは頑張ってお手伝いせねば
たまにしか来ていないくせに、やる気がでます
次は収穫のお手伝い。
上の写真はブロッコリー。
これを袋詰めしたものは、直売所で大人気。
「春はお花がよく売れるよ~」とのこと。
写真のブロッコリーもわき芽を収穫したものです。
キャベツを収穫した後のわき芽も柔らかくて美味しいよ!
ということで、キャベツのわき芽も出荷対象。
名前は 『キャベツ菜』。
油いためでいただきましたが、甘くて柔らかくて美味しい
ただし・・・
『MリンPKを使って甘いキャベツを作っておかないと、わき芽は美味しくならないよ!』
とクギを刺されました。
最後は夏野菜の移植。
芽が出た直後のものを、ポットに移植しました。
久しぶりの実習で、とっても楽しかったです。
今度はキュウリの定植時期にお手伝いに行きたいな~と思っています
茨城県のレンコン畑
こんにちは。
本日、社内には人がいません。
出張で出ています
こんな日はのんびりしようと考えてしまう人もいるかもしれませんが、ミズホの社員は違いますよ
静かで集中できるから、いつもよりいっぱい仕事できる
今はパソコンのキーボードを叩く音しか聞こえません。
さて、関東へ出張中の社員から、レンコン畑の写真が届きました。
パッと見ただけでは「?」
レンコンってこういう畑なの??という声もチラホラ・・・。
しかし、左下を良く見てください!!
遠目なので見難いですが、掘り出されたレンコンが置いてあります。
普段食べているレンコンは、『蓮の根っこ』と思われがちですが、これは『地下茎』。
根っこではないのです。
レンコンから根っこやら茎やらが出てきます。
地下茎は養分を貯蔵しておくところ。
根っこは養分を吸収しますが、地下茎は養分の吸収を行わないという点が異なります。
もちろん、Mリン農法でリン酸を吸収させると、地下茎=レンコンが増える!!
貯蔵養分が増えて、味も良くなる!!
おいしいレンコンを多収穫したい方に、Mリン農法はオススメですよ
寒さにも強いぞ!Mリンタマネギ
こんにちは。
本日はあいにくの曇天+強風
春の嵐となりそうです。
社内は出張に出ていた社員が戻ってきて、にぎやかです。
ちょっと肌寒い季節は、室内に人がたくさんいた方が室内が暖かくなってECOですね(笑)
さて、今年も熊本県のお客様より、タマネギが届きました。
今年は気温が低く、周りの畑ではタマネギがあまり太らなかったそう。
ですが・・・
「良く太りましたよ~ 元肥にMリンPKを30kg入れたおかげかな?」
とのありがたいお言葉をいただきました。
収穫は2月1日から始めており、秀品率が高いそうです。
『サラダで食べて、美味しい』との記載どおり
甘~い
生でサクサクといただいても、辛味があまりなく美味しくいただけました
糖度を測定したところ、10度でした
しかし、今年は他の地域でタマネギが豊作らしく、
「相場が安いんですよ・・・」
こういうところは、農産物の面白いところでもあり、難しいところでもあります