株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
新入社員奮闘記 Mリンが効いてきました
おはようございます!
最近は日中30℃を超える日もあり外作業が大変になってきましたね
適宜水分補給をしつつ体を壊さないようにしていきたいです。
今年はカボチャの栽培をしておりまして、時間があるときに生育を見たりしているのですが生育が早い速さに驚いています
昨日作業していた時に気づいたのですがカボチャの葉っぱがそそり立ちグローブみたいになっていました
これは以前先輩方から聞いていたMリンが効いた姿かなと思い確認したところ正解だったようで、栄養状態も良いのでこの状態を維持していきたいですね
ただ、果菜類の宿命としてこれからはつるの成長と果実の着果が並行して進んでしまいます。
この段階で窒素とリン酸の栄養バランスを乱したりするとなり疲れを起こしたり、病気になりやすくなってしまいます。
そうならないようにアミビタゴールドやMリンPK、Pフォスタ等を上手に利用して栽培していきたいです
新入社員奮闘記!まさに変わり種?!アジアの葉物野菜
最近は一気に暖かくなり、月曜日は最高気温が28℃を超えるなど、
外で農作業をするには少し暑い季節になってきましたね
日差しも強いので、熱中症には十分気をつけてください
ちなみにアグリ部の圃場では、キジがよく鳴いていました
キジも恋の季節でしょうか
鳥好きな私にとって、キジは可愛くてつい見入ってしまいますが、
どうやらトウモロコシが好きなようで、少し警戒しています
さて、「変わり種」の葉物に挑戦することになりました
左からエンツァイ(エンサイ、空心菜)、パクチー、サイシンです
空芯菜は、産直でもたまに見かけるヒルガオ科の野菜で、
パクチーは、タイ料理やベトナム料理でお馴染みのセリ科の野菜で、
サイシンは、中国や香港でよく食べられるアブラナ科の野菜です
この中でいうと、サイシン(菜心)が一番マイナーでしょうか
写真は、香港の飲茶です
子供の頃から好きな味ですね~
サイシンに関しては「機関誌令和元年5月号」の「食べる健康美味しい野菜「サイシン(菜心)」P44」でも紹介してますので、良かったら読んでみてください
新入社員奮闘記 桜の代わりに
おはようございます
もうすぐ桜も咲き揃いそうで皆さんお花見の予定を立てたりして楽しみにされていると思います。
私の地元の桜は川沿いにあるせいか開花は少し遅れそうです
先日、未だ咲かない桜の代わりに田原の菜の花を見てきました!
菜の花祭りという名で1月から3月まで開催しているお祭りです。
隣は海なので春先の海を見つつ満開の菜の花を見ることができますよ
今回は開催期間中ギリギリのところで見に行ったため、下の花は実に変わったりしていましたが、
それでもきれいな菜の花畑を見ることができました!!
残念ながら今年は終わってしまいましたが皆さんも一度機会があれば行ってみてはいかがでしょうか?
新入社員奮闘記 イチゴの見分け方
おはようございます!
先日、ミズホの資材を使って頂いている田原のイチゴ農家さんへ、イチゴ狩りに行ってきました。
そこで生産者の方からこんなイチゴを選んで食べてと教えて頂きましたので簡単ですが紹介します。
1:ヘタが反り返って上を向いている
2:ヘタの中心から1㎝に種がない
3:光沢のあるもの
僕もイチゴの良し悪しの見分け方についてはよくわかっていなかったので、教えてもらったことを参考に選びました。この見分け方で採ったイチゴは本当においしい。
実も詰まっているし、甘みも濃い。普段スーパーで買うイチゴと全然違う
この日はお昼ご飯がいらなくなるくらいイチゴを食べてました
後日、スーパーに行くと良いイチゴといわれるイチゴはほとんど店頭にはありませんでした(あってもごく一部)
市場に出回る青果物は見た目や日持ち等も値段の良し悪しを決定しますから完熟した美味しいイチゴを見るのはなかなか難しいようです。うーん、残念…
イチゴ狩りのシーズンはまだもう少し続くので、もう一度行きたいですね