『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

Mリンもち米のお餅

暑さにもやっとこさ慣れてきて、35℃を越さない日は過ごしやすく感じるようになりました
ただ、各地で農産物への被害を耳にするようになりました。
農産物も耐えられない暑さと干ばつ。
7月に気象庁から出ていた「冷夏予報」は一体何だったのでしょう?

さて、以前にお客様を訪問した際に「もち米」をいただきました。
カメムシにやられていたり、青米だったりして商品にならないものだけど、味は変わらないから。
とのこと。

「どうやって食べるのが美味しいですか?」と伺ったところ、

「餅にするのが一番美味しい」ということでしたので、

社内では真夏の餅つき大会となりました。

 

玄米でいただいてきたのですが・・・

 

なんと!

会社には精米機があるではありませんか!?

まずは精米して・・・

ブログに何度も登場している会社の餅つき機でお餅にしました。

真っ白に仕上がったお餅。
きな粉やゴマ、おしょう油でいただきました。

Mリンもち米で作ったお餅は、おコメの味がしっかり甘みがあって美味しかったです。

夏のお餅も良いものですよ~

 

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稲作の実肥について

こんにちは。
暑い日が続きますね

こんなにも暑いと、稲の高温障害などによる品質低下や減収が心配されます。
そういった危機感が生産者の間に広がっているのと、
現代農業9月号で、弊社のお客様と資材が紹介されたことで
実肥に関する問合せが非常に多くなっています。

出穂後にチッ素を施肥することに抵抗を感じる方も多いと思いますが、
MリンPK(またはスーパーMリンPK)という肥料を使うことによって、
チッ素の消化を助け、実肥によるお米の食味低下を防ぎます。


それともう一つ。
問合せで多いのが流水施肥の方法です。
誰でもできる簡単な方法ですので、是非参考にしてみてください。

↓資料はこちらです↓
「流水施肥の方法」

ただし農作業中の熱中症や日射病には、くれぐれも気をつけてくださいね。


先週のブログでもお伝えしましたが、
8月14日から8月18日まで夏季休業となります。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします

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松阪牛フン一発稲作

こんにちは。
先日、三重県を周回してきました。

空き時間ができたので、何やら散布している方にお声をかけてしまいました。

散布されていたのは、「カメムシとイモチよけの薬」。
今年はカメムシが多いのだそうです。

そしてお話を伺ううちに、ビックリなことが判明。

『牛フン一発でやってるんですよね(笑)』

な、なな、なんと 元肥に牛フンを入れただけ

『このあたりは松阪牛の地区に入ってるんで、和牛をやっている人が多いんですよ』

しかも、松阪牛の牛フンですか

ちなみに、松阪牛は松阪周辺の決められた地区でのみ飼育されています。
同じ三重県でも鈴鹿は地区から外れていますので、同じように育てても『和牛』になります。

ここの和牛は松阪牛として出荷されます

『でも、台風が来るとべたーっと倒れちゃうんですよ。倒伏防止剤を使いたいくらいです』

そういうときは、MリンPKですよ~。穂肥の時期に入れてもらえば、倒伏防止になります。

あちこち見ていますが、今年は化成の一発で栽培をしているところでは、色がさめてきていて、追肥しないととれないだろうな~という状態が多いです。
ですが、「牛フン一発」とおっしゃる田んぼでは、色はあまりさめてきていません。
牛フンを入れていて、土地が肥えているのかもしれませんね。
有機肥料の大切さを、あらためて実感させられました。


この他にも、「ホルスタインと和牛の育てやすさの違い」など、勉強になるお話をして下さいました
ただの通りすがり者の相手をしてくださって、ありがとうございました。
刈り取り前に台風が来ないことを願っています

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2013.07.26|

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鈴木順治商店様 現地研修会

おはようございます。
毎日暑いですね。
暑い中ですが、現地研修会に同行させていただきました!

今回は、なんと!!

鈴木順治商店様の現地研修会です!

軽トラがずらずら~!っと並んで各田んぼを見て周る壮観な研修会なので、社内では同行に憧れがあります
ええ、私にとっては、念願の!現地研修会でした。

軽トラが列を成して行く光景は圧巻で、なんだ!?なんだ!?と注目されます。

そしてこの研修会の面白いところは、他の人の田んぼを見て周ること。
あれこれワイワイ議論しながら、見ていきます。

川一本隔てると、イモチが出るとか出ないとか。
上は水が来ないけど、下は水が豊富に出るとか。
土質も肥持ちも全然違いますね。

そんな中、皆さんは自分の田んぼに合わせた管理をされています。

各田んぼで幼穂を見ながら、成長具合を確認。
穂肥のタイミングと量を確認します。

ところで、上の写真。
イネの葉をキレイにむいて、幼穂を出していますが。。。
やるのは、とっても難しいんです

何回も、何回も失敗して、やっと写真撮影にこぎつけました
とても勉強になり、楽しい現地研修でした

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2013.07.19|

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流し込み施肥

農家のバイブル『現代農業 8月号』にミズホ会員さんの施肥方法がチラッと掲載されています。

お米を直売していらっしゃるこちらの会員さんは、リピーターのお客さんの期待に応えるため、食味向上と収量確保のために心血を注いでいらっしゃいます。

その証が、緻密な栽培記録と成育記録。ちょっと見せていただいたのですが、茎数、草丈変化、葉色、施肥量などを細かく明記され、篤農家のすごさを知りました。

ちなみに、追肥には、MリンPKとアミビタ1号を施肥していらっしゃいます。

 

 

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2013.07.10|

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社員奮闘記「稲負け」

雨ニモマケズ 風ニモマケズ
雪はないけど、夏ノ暑サニモマケズ

6月7月は稲作現地研修のピークです。
生産者にとっては、お互いの圃場を見学したり、勉強会の場になったり。
我々にとっては、生産者の声を直接聞いてコミュニケーションを取る重要な機会です。

この現地研修では、株を引き抜いて根の状態を観察したり、
茎を裂いて中の幼穂を確認したりといったことを行います。
当然、圃場の中に入るわけですが、

先週の金曜にうっかり半袖で現地研修を行ったところ・・・

稲負け
今日になって多少マシになりましたが、
まだミミズ腫れのようなものが残っています。
猛烈に痒いです

ちなみにこれ「稲負け」というんだそうです。
稲の葉で切り傷ができたり、かぶれ症状が出たりするらしい。
特にMリンPKで固くなった稲の葉は凶器です


実家でも米作ってたけど、こんなことはなかったのになぁ・・・
年をとって体が弱くなったのか、ワタクシの心と同じように
繊細な体になってしまったのだろうか~♪

次回からはしっかりと長袖を着ていこうと思います。

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