株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
猛暑対策に根作りを
おはようございます
先週、気象庁から3ヶ月予報が出ましたね!
気になる、今年の夏の予報は・・・
暑い!!!
特に8月が
暑い!!!
今年の夏も暑くなりそうですよ
でも、定植をして間もない今なら、「暑さ対策」ができるのです
その方法は、
しっかり根作りをすること
夏の盛りに土深くに手を入れるとひんやりします。
気温が高くても、地中深くは温度が一定。
つまり、
根が深いところまでいっていれば暑さもしのげる
・・・というわけです。
果菜類などは一番花をつけすぎず、根作り優先で。
水田は早めに干して、根作り優先で。
はじめに欲張ってしまうと、根ではなく茎・葉作りに走ってしまいますのでご注意を。
MリンPKでしっかりリン酸を効かせてくださいネ
北海道便り GWと鯉のぼりと桜(なんかの歌詞?)
なが~いなが~いGWが終わり、今日から気を引き締めてお仕事です
北海道の連休中はまずまずの天候で、特に3,4,5の3日間は最高のお天気で30℃を超えた地域もあったようです
4月の下旬頃は、不安定な天候で3月並みの気温の日もあり、桜の開花も遅れる様子でしたが、GWに入りお天気も良くなり気温も上がりドンピシャで桜が一斉に開花しました。
しかも、気温の急上昇で3,4,5日で一気に桜前線も急北上し、札幌近郊は八分~満開です
写真は千島桜ですが、最初はピンクですが満開近くなると白くなるようです。
鯉のぼりも気持ちよさそうになびいていますねぇ~
私の実家の庭園??も只今六分咲きです。(一本しかありませんが、、、)
休み期間中、この天候と気温上昇で苗の徒長が止まらないという問い合わせ電話が何件かありました。今は水稲育苗のど真ん中です。
その場合、苗上手ブレーキB200倍液又はPフォスタ500~1000倍液を1~3回散布してあげて下さい。
風が強く散布してもすぐ乾いてしまう場合、一緒にリーフSG1000倍液を併用して下さい。乾燥対策と展着効果も期待できます
田植え前の耕起
こんにちは
天気の悪い日が続いています。
3月にはほとんど雨が降らなかったのに、4月は梅雨のように雨が続いています。。。
水田では、「春の雨の後」は耕起する良いタイミングなのだそうです。
乾いている時に起こすと抵抗があってトラクターの爪も悪くなってしまうけれども、
雨の後に起こすと抵抗が少なく、トラクターの爪も消耗がすくないので
たいへんに良い◎
そうです。
先日、お客様の田んぼを訪問しましたら、3回目の耕起中。
う、美しい
まるで野球のグラウンドのよう
・・・と、いうのは言い過ぎでしょうか?
秋にバクヤーゼKを散布し、年内に1回耕起。
春に2回起こしたところだそうです。
デコボコがあると水の出し入れに難が生じたり、田んぼ内で生育に差が出たりしてしまいます。
篤農家さんほど、しっかり整地されています
バクヤーゼKを入れたところと入れていないところの差も
春になって出てきていますね。
写真の右側が秋にバクヤーゼKを入れた田んぼ。左は入れていない田んぼです。
ワラは浮いてしまうと厄介者
分解して栄養分にすれば優秀な肥料
折角なので、ワラを利用していきましょう
サトイモ作りにもリン酸が効く!
おはようございます
ジャガイモの定植が終わりました。
秋ジャガイモの感覚で種イモを買っていたら・・・
春は切って植えるということを失念
少なくとも2倍に増える種イモ・・・
おかげで畑の面積の大部分がジャガイモになってしまいました
さて、初夏に私共が田んぼに伺いますと、水田の一部を畔板で仕切ってサトイモを植えていらっしゃるかたがいらっしゃいます。
写真のように畔板で仕切ってサトイモを植えるのです。
これくらいの面積なら米の収量に影響はほとんど出ないし、自家用なら十分な量ができるので最適ですネ。
そして、このサトイモにもMリンPKのリン酸パワーは効果あり!なのです
イモの大部分はデンプンでできていますが、デンプンを作り、イモに貯めるのにリン酸とカリウムの力が必要なのです
そろそろサトイモの種イモが出回り始める頃。
畔板の向こう側にも、是非MリンPKを施肥してホクホクでトロットロのサトイモを作って下さいね
2017年現代農業4月号に掲載
こんにちは。
暖かかったり、寒くなったり…
ここ、名古屋でも雪がチラつき凍えました
皆さま、体調管理には十分にお気を付け下さいネ。
今月発売の現代農業4月号で弊社資材もチラリとご紹介が載っています!
話題は稲の苗づくり
田植え時の苗箱数を減らすために苗箱に蒔く種子の量を増やし、1箱で沢山の苗を作るということがブームになってきています。
ところにより、密苗や密播と言うそうです。
密植している苗を数本ずつ取って植えるという、田植え機の性能向上により実現した新技術。
現状の田植え機に数万円のアタッチメントを付けてできるのだそうです。
田植え機を買いかえる必要はないのですねー
難しいのは「密植している」という点。
苗が徒長しやすいのです・・・
そこで、リン酸の出番!
よく効くリン酸を配合した苗上手B(ブレーキ)で徒長を抑えて、がっしり苗にしよう!
というような(それだけではないのですが)、ユーザー様のご紹介が掲載されています!
是非、ご覧くださいね
バケツ稲選手権結果発表
こんにちは
こども用農業雑誌「のらのら」でバケツ稲選手権という企画があります。
20Lのバケツで一粒のイネの種子を植え、収穫数を競うものです。
昨年度の結果が最新号の「のらのら春号」に掲載されています。
度々このブログに登場していたバケツ栽培のイネ。
この選手権に参加するためのものでした。
結果は・・・
上位に食い込むものの惜しくも8位、10位!
でもでも、可愛いMリンユーザーさんが見事に1位を獲得!!
多収品種で粒数を稼ぐ人が多い中、コシヒカリで1位を獲得しているので凄いです
詳細は雑誌をご覧くださいね!
ですが、私たちが優勝するつもりで撮ったバケツ記念写真はお蔵入り
掲載される気満々でした(笑)
昨年の反省をふまえつつ
今年もバケツ稲選手権に参戦する予定です