『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

耐病性強化に

昨日、気象庁から向こう1か月予報も発表されました

東・西日本と沖縄・奄美では、寒気の影響を受けやすく、気温は、平年並か低くい予報が出ています。

一か月の降水量は、西日本は、平年並みか少ない見込みです。 また、日照量は、北日本日本海側の日照時間が平年並が少ないようです。

 

 この時期、作物に大切なのは、強い体になってもらうこと

 そこで、おすすめなのは、耐病性強化の『リーフアップバリア』です

 有機酸が作物をしっかりガードして、代謝を促進させ、養分転流がスムーズに行われます。 なので、品質・糖度が向上します。

 降雨後や曇天のとき、蛾や蝶の飛来を見かけたとき、作物の軟弱生育のときにご使用ください。

 

 ちなみに、有機酸とは炭素(C)、酸素(O)、水素(H)から出来ている物質のことです。

生物の体を構成するタンパク質も、エネルギーとなる糖、脂肪も炭素、酸素、水素から出来ています。

したがって、有機酸は炭素、酸素、水素からできている酸ということになります。

植物の生育でかかせない、有機酸の一つ『根酸』は、根から分泌され、根圏を弱酸性にします。

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高温対策

桜の蕾もほころびはじめ、明日19日が桜の開花予報のココ名古屋。
本日の最高気温予報は、18度。春本番の陽気です。
平年よりも1週間早いとか

気象庁によると向こう 3 か月の気温は、暖かい空気に覆われやすく、全国的に高い予想がでています

そこで、栽培管理で気をつけたいのが、高温対策です

高温により、農作物全般に葉色が濃くなったり、徒長が心配されます。

徒長苗をつくらないようにするには、苗上手ブレーキBがおすすめ
水稲苗の場合は400倍液、野菜苗の場合は200倍液を3日おきに散水してください。

 

 

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生長しすぎる…

先日発表された農林水産省の東京都中央卸売市場に出荷される野菜の生育状況及び価格見通しによると、『3月も暖冬の影響で、例年と比べて野菜の生育が良好で豊作基調であるため、野菜が安値傾向となる見込み』との事

昨日も、九州地方の生産者さんから『ブロッコリーが太り過ぎて困っている。生長を止める方法を教えて欲しい』 と相談の電話がありました。

作物の生長を止めることはできませんが、生育をなんとかコントロールしたいものです

その手段として、元肥や追肥の量を少なくして、根からの栄養吸収を抑え、その代わりに速攻性のある葉面散布で栄養を補う施肥管理が考えられます。

おすすめの葉面散布は、栄養生長を応援するリーフアップN
生育の調整役に是非お役立てください



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春の対策

昨日の名古屋は、チラっと雪が降りましたが、週末にかけて春の陽気だそうです

 

先日、農水省より病害虫発生予報の発表がありましたが、やはり暖冬の影響が心配されます

そのなかで、イチゴの灰色カビ病の発生が東海、四国及び北九州の一部の地域で多くなると予報されていました。

灰色カビ病は、多湿条件で発生するため、施設内の湿度管理に注意が必要です

なので、施設内の換気プラス、
病気・害虫予防には、『リーフアップバリア


使用方法は、500倍液を7~10日おきに葉面散布をお勧めします

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新入社員奮闘記~良質堆肥とは??~

おはようございます

先日バクヤーゼ堆肥のサンプルを見せていただきました

こちらがバクヤーゼ堆肥のサンプルです

触ってみたところすごくさらさらで軽く、臭いもかなり少なかったです

臭いが少ないということは、それだけ発酵が進んでいるので堆肥を使う際には臭いを一度確認してみてください

また、臭いの他にも水に沈むかどうかも大事な判断材料です

今回はこちらのサンプルで水に沈むか試してみました

こちらが水に沈めた結果となります

御覧の通りほぼ完全に沈んでいます

水田の場合、堆肥が水に沈むことにより浮きワラを防ぎ、発根を促進させてくれます

みなさんもぜひ一度使ってみてください

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来年の仕込みは今年のうちに!

冬の盛りになりつつあり、もうあと一週間もすれば冬至ですね冬至にカボチャを食べる風習は全国にあると思いますが、食べ方は地域やご家庭によりさまざまですよね。ちなみに私の家では、カボチャをこんぶダシと醤油で煮るシンプルな形でいただきます

 

さて、年内に済ませるべきことは順調に消化していますか?(私もまだまだてんこ盛りで人様の事は言えないのですが…)もうすでに来年の肥培管理は始まっていますそう、来年用のリン酸ぼかし肥料MリンPK自家配合です

 

酵素微生物資材のMリンカリンは、過リン酸石灰を飛躍的に吸収しやすくするための資材です。Mリンカリン1袋と共に過リン酸石灰100㎏、塩化カリ10~20㎏、米ぬか5㎏、(硫マグ0~30㎏)を混合します。これをMリンPKの自家配合と呼んでいます。そして混合から積算温度で300℃の熟成期間が必要ですので、保管場所によりますが、冬期の場合はおよそ30~40日が必要となります。年内に仕込んでおけば、3月からは使用できる状態になりますので、春作に間に合わせることができるという訳です

このMリンPKの良く効くリン酸の効果は、品質向上・多収穫はもちろん、根張り促進や耐病性強化の効果も発揮します。リン酸は植物の三大栄養素の一つ。そのため、どんな農作物にも使用できて、どんな農作物でも上記の効果を発揮するのがリン酸ぼかし肥料のMリンPKですちなみに使用方法や使用タイミングは作物ごとに適期がありますので、詳細はお問合せ下さい

今年のうちに済ませることリストの中に、Mリンカリンによるリン酸ぼかし肥料の自家配合が含まれていない方は、お早めのご準備をオススメしますヨ

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