『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

葉色板

ミズホは、苗づくりに使用していただく資材『苗上手A・B』のお問合せがひと段落した今日この頃

 

で、田植えシーズン到来

5月に田植えをして、
それから、健康な分ゲツをとるために
6月中旬頃の調節肥は、かかせません。


調節肥の施肥量を決める目安の一つが、葉色。
そう、『葉色板』の出番です

葉色板を使って、
色が薄いから肥料が切れているかも…とか、
色が濃いから過繁茂になっているから、肥料の量は…とか、

葉色板を使って葉色を確認してみてください

そして、調整費の施肥量が決まったら、施肥作業が楽にできる流水施肥がおすすめです

実際のやり方は、こちらのユーチューブでも確認できます。

流水施肥の動画

 

これからの季節、熱中症にはお気をつけて作業してください



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カンタン自家配合

昨年からスーパーMリンPKを使い始めた熊本県の栗生産者さんが、栗の生りが良かったため、今年はコスト削減も兼ねて自家配合で施肥するとのこと

肥料散布機のブレンドキャスタにMリンカリン、米ヌカ、塩化カリ、過リン酸石灰を投入し、撹拌。


手桶を使って1袋20㎏になるよう、台計りで確認しながら袋に詰めて作業完了

1時間もかからずに、オリジナルMリンPKが24袋完成
あっという間の簡単MリンPK自家配合です。

MリンPKは、長期熟成で、さらに効果が高まります。
端境期のこの時期にオリジナルのMリンPKを自家配合してみてはいかがでしょうか

 

 

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美味しいネギ

出張に出ていた営業担当より、お土産

大分の生産者様よりネギを頂いたとのこと相変わらず野菜は高値で、寒い時期に食べたくなる鍋の野菜達も手が出にくくなっていたところに、本当にうれしいです生産者様、本当にありがとうございました

並べて見てみると、どのネギもツヤとハリがあってとても美味しそう

美味しいネギは葉の部分は太く照りがあり、軟白部分は縦筋だけでなく細胞の網目が見えるものが良いそうです

このネギも葉はつやつや、軟白部分もピンとハリがあって薄っすらと網目状の細胞がみられましたので、これは期待できそうですね

軟白部をすりおろして糖度を測定してみると、8.4度。白ネギでは十分な糖度ですね。なんと現場で測定したときには12度のものもあったとのことそんな甘いネギ味わってみたいですね

この生産者さまの圃場の土質は『黒ボク土壌』肥料持ちはよいのですが、リン酸が固定化して効きにくくなってしまう土壌

生産者さまは自家配合「MリンPK」をしっかりと効かせて、身のつまったネギを実現されています

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回復させるぞ!軟弱徒長のイチゴ苗

先日、 群馬県東毛地区のイチゴ圃場周りをしてきました。

ちょっとここまでの状況をまとめると…

(1)今年の7月下旬から8月ひと月の天候不順・日照量不足によって、イチゴ苗は軟弱徒長気味に。。。

(2)慣行指導では、「軟弱徒長の育苗後半=窒素切り生育調整」として窒素レベルを低下させ、結果として「心どまり」や「クラウンの不充実」を引き起こしがちに。。。

(3)去年のように秋の長雨が続くと「炭疽病」「うどんこ病」のリスクも高くなりがちに。。。

 こういった「悪いサイクル」で定植時期を迎えてしまった方が今年は例年より多かった気がします。

 

定植したイチゴを前に、「うーん困った」

 

でも、それを悔いても仕方ない。

イチゴの生長ステージは日々、次へ次へ。

 

じゃぁどうする?どう立て直す?

苗質不良」「毛細根の根量」等もイマイチ?出遅れた?と思わず嘆き節…でも、

コッカラバンカイ!バンカイ!!

 

●定植後の「Mリン秀品イチゴ栽培」ポイント●   

を書いておきます。

 

❶  活着

❷  根づくり

❸  樹勢維持

 

健全な 根量・根張りの良さが、「収穫の谷」のない「連続安定出荷」につながります。

今こそ、しっかり健全な「主根・細根・:毛細根」を張ることが重要です。

ミズホ地区担当は、皆さんには

    “「ある収穫」こそ、「初期の根張り」が、大事ですよ~”     と 語り続けています。

 

※ 具体的な「基本の」一手 ※

適度な土壌水分  =   「活着促進」には、土壌が乾きすぎないように。肩までたっぷり水を。

確実かつ安定した活着  =   「バイオ根助(500倍液)」 を 5日に1度はチューブかん水または手かん水を。

徒長STOP、耐病性強化  =   「Pフォスタ(500倍液)」 を3~5日おきに、葉面散布を。

 

タイムリーかつ持続的な「高栄養補給」=  「アミビタゴールド(500倍液)」をかん水。月に1~2本程度を。また、「MリンPK液肥の素(500倍液)」を混用する事で、更なる健全な根づくりとアクセル(窒素)コントロールに。

 

 

 知行合一! 善は、急げ!です。

Mリン(ミズホ)は、ピンチを救います。

 

 

 

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「来作の準備」、出来ていますか?

雨の「長野・松本」からおはようございます。

いきなり大きな写真で目が覚めましたか?

稲の収穫期です。「もう終わった」「今真っ最中」「今週末から」「もうそろそろ」。セマイニッポンですが南北に長いニッポン。地域で農家のみなさんの様子も様々。

しかし、「秋の作業」は収穫だけではありません。

刈り取り終われば「来年のコメ作り」がスタートです。

 

収穫が終わったら、スグに散布して、浅く耕す・耕すだけ!

●秋から春までに「稲わら」「稲かぶ」を強力に分解!

●地力を維持・向上!

●春の浮きワラの防止!

●メタンガス害の発生を軽減!

●秋落ちさせない根圏環境づくり!

●秋のひと手間で、春に楽々代掻き作業!

 

 

 良いこと満載。

 

これができるのは、「エリート微生物集団」による「土壌改良資材」「バクヤーゼK」!

Mリンが誇る、「微生物のチカラ」です!

賢い稲作農家さんの、強い味方。

「3袋/反」の投入量で、美味しいお米の土づくり。

 

 

「百聞は一見如かず」

しっかり、「浮きワラ防止」が、実現されています!

 

ご予約まだの人、お早目に、お取引先までお申し付けください。

 

☟ここをクリック☟

バクヤーゼK チラシ

 

 (追記)

最新の「THEミズホ9月号」(弊社・有料機関誌)には、バクヤーゼKの「必読記事」が掲載中。

バックナンバー完売御礼気になるところ。未読の方、購読希望の方は、是非!

 

 

※ 関東甲信越地方の農家さんへ!

今までバクヤーゼKの「流通不可」地域がありましたが、2017年秋より全エリアお届け可能になりました!

量の多少にかかわらず、ミズホ本部までご一報ください!

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ガス害防止にサンレッド

急に温度が上がっています。

朝晩の冷え込みがあるので、社内でも風邪ひきさんがちらほら。

体調管理は万全に。

ですが、寒暖差があるので、稲の分ゲツはたくさんとれるはず・・・。

今年の問い合わせで多いのが、

 

田んぼにガスがでてしまった

根腐れが出てしまった

 

これでは分ゲツはとれないし、生育も停滞してしまいます。

温度上昇にともない、急に土の中の有機物が腐ってしまっていることが原因と考えられます。

 

そこで、これからできる対策は。

サンレッド!!

ミズホの光合成細菌は「とにかく赤い!!」
この赤いのが

効くんです!!

田んぼでは200ml~300ml/反を流水施用。

畑では300ml/反をかん水施用してください。

光合成細菌の力で根っこを元気にします!

根の改善でこれからの暑さをのりきりましょう!!

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