株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。
他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。
このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。
ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。
更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)
生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!
ジューシーなアスパラ
「ジューシー」という言葉を聞くと、どんな食べ物を想像しますか?イチゴ、ミカン、ブドウ、サクランボ・・・・など果物を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか
なんと今日ご紹介するのは「ジューシーなアスパラ」機関紙でもおなじみ愛知県の広瀬様のアスパラです
写真の左側が広瀬様のアスパラ。太くてとてもやわらかいのです右側はメキシコ産のものです。
広瀬様のオススメは「天ぷら」とのことでしたので、早速作ってみました
軽くゆでて食べるのもとても美味しいのですが、天ぷらは更にみずみずしくてジューシー甘さも感じられて最高でした事情を知らない家族が食べた瞬間に思わず「このアスパラ美味い!」と言ってしまう美味しさです
美味しさの秘密は広瀬様の数多くの工夫なのですが、その中でもやはり基本は土作り堆肥をバクヤーゼと米ぬかで更に発酵させたものを投入されているそうです
やわらかくてとてもジューシーな広瀬様のアスパラ愛知県の刈谷ハイウェイオアシスの産直市場おあしすファームで購入することができます高速道路からも一般道からも入ることができますので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか
ビッグな・・・・
毎年会社に新玉ねぎを送って下さる生産者様より、今年も新玉ねぎが届きました開けてみてびっくり!大きい
なんとも大きな玉ねぎです。重さを量ってみたら驚きの760g
新玉ねぎは実が緩く、スが入っているものも見受けられるのですが、この玉ねぎは切ってみても実が締まってずっしり
糖度はなんと10度を超えていました大きいものは大味になってしまうものもありますが、辛味が少なく水にさらさなくても食べれてしまうとてもおいしい玉ねぎでした
担当営業が生産者様に聞いてみたところ、「ご主人が体を痛められて収穫が遅れてしまった」とのことで、大変心配なのですが、取り遅れても身が締まった玉ねぎが収穫できるのは、生産者様の技術と、MリンPKとPフォスタを施用して下さっているからなのかなと思います
大きくて美味しい作物というのは消費者からすればとても魅力的ですよね生産者様にはどうかお体をご養生されて今後とも美味しいたまねぎを生産して頂けたらなと思います
【4/27(土)】東海テレビ「ぐっさん家」で放送!!
ミズホの古くからのお客様である「安田農園」様が、テレビで紹介されることになりました!
毎週土曜の夕方に放送される「ぐっさん家」。
”ぐっさん”こと山口智充さんが、東海地方の名所を訪れ楽しむという番組。
今回は愛知県田原市を訪れ、菜の花畑の散策や、名産であるキャベツ料理を味わい、安田農園では美味しいイチゴ狩りを楽しむ模様。
実は生産者の安田さんは、とってもおしゃべり好きな方
二人の会話が楽しみですね!
明日、4月27日(土)18時半からの放送です。
是非観てください!
【27日の放送内容】
http://tokai-tv.com/gussan/jikai/past/160227.html
ただ、残念ながら東海地方でしか放送されてないかも・・・
農業は、夢いっぱい
立春となりましたまだまだ春というには朝晩の冷え込みが厳しいですが、名古屋の日中はポカポカしていて、春の匂いを感じることもたびたびありますそして旧暦を用いている中国や韓国では、もうじき春節(お正月)を迎えますね
ところで、旧暦は「立春正月の暦」と呼ばれますが、この意味を「立春に正月を迎える暦」と誤解していませんか?本当の意味は、「年の初めが立春前後の暦」でして、この前後というのが最大で半月の幅があります。グレゴリオ暦に慣れている現代人にとって、半月もズレることがあるのは許容しがたいことでしょう。しかし、日本ではグレゴリオ暦の方が新参者であり、ヨーロッパの暦をそのまま用いているのも考え物だと思うのです。仕事も生活も何事にも余裕をもってゆきたいものですね
さて、話を戻します今回は営業マンが出張先で伺った、農業法人さんの紹介です
福島県河沼郡に位置する湯川村は、会津盆地のほぼ中央にあります。寒暖差が大きいうえ、周囲の山からは澄んだ雪解け水がそそぎ込む、農業に適した地域です。
そんな農業地帯に、親子で農産物の生産から加工販売まで行っている栗城ドリームファームさん。こちらはMリンに取り組んでまだ2作目。初めてのMリンで食味向上を実感し、精力的に取り組んでおられます。
そんな栗城さんからのお土産としていただいたのがこちらです
トマトの加工品(トマトジャム、無添加トマトジュース)や、ドライアップル、切り干し大根
ドライアップルと切り干し大根を試食させていただきましたが、アップルはパリパリより「しっとり」寄りの触感で、よくあるパリパリ触感を想像していただけにいい意味で裏切られましたそして触感よりも印象に残るのが、リンゴの味。味が濃く、大変甘く感じ、小さなお子さんが好みそうな商品でした
切り干し大根は最初は固いのですが、口に含むとふやけて柔らかくなります。何より一番驚いたのが、食べると大根特有のあの「辛味」が残っているのです今まで切り干し大根で辛味を感じたことはなく、単品で食べるにしても、サラダに混ぜるにしても、飽きない商品でした
栗城ドリームファームさんの商品はホームページから購入することができます。
・トマトジュース:¥280
・トマトジャム:¥500
・切り干し大根(30g):¥150
・ドライアップル(50g):¥300
が、トマトジュースや切り干し大根などはまだ準備中とのことです購入できるようになるのが待ち遠しいですね
イチゴの着色不良対策
今シーズンはやはり「暖冬」と言われるだけあり「雪国のいつもの冬」とは事情が違う。
上信越道から関越道に入り、関越トンネルを抜け、新潟県に入る。いつもなら3メートル近い「豪雪の光景」が否応なく目に飛び込んでくる。ところが南魚沼でも今年は1メートル程度。
しかし新潟の冬において、「気温が低い、日照量が少ない」というのは、今年も変わりはない。
先週末新潟に入ったが、あっという間に数十センチの積雪があり、除雪車が前を走り渋滞が出来るのも、変わりはない。
そんな新潟県は、「イチゴ」にとっては「過酷な天気」が毎日続く。
「暖地の品種」では、生育停滞や開花不良を引き起こしてしまうので、新潟の気候に合った品種「越後姫」を栽培している。
新潟市内のイチゴ農家を訪問した。
「色付きが悪くて…」イチゴ屋さんの声。たしかに、少し色のりが悪い。
「着色不良果」だ。
「越後姫」という品種のイチゴは「とよのか」の血を引いている事もあり「品種特性」で発生しやすい生理障害もあることは事実だが、最大の原因は、「日照不足」。光合成能力が足らない。
対策としては…
① 肥大期の夜温は、5度以上を確保し、日中は、高温になり過ぎないように換気を行う。
② そして、根の活力向上のため、光合成細菌「サンレッド」をカン水する。同時に、「MリンPK液肥の素」でリン酸をしっかりに効かせる事で、「着色」「糖度向上」「果実を固くする」という効果が得られる。高品質イチゴの条件をすべて満たす事が出来るのだ。
③ 根を動かすと同時に、「Pフォスタ」の葉面散布で光合成能力を向上させよう!葉っぱの窒素分を速効的に消化させ果実に栄養分を送り込む。こちらも、「着色不良」改善にもってこいだ。
④ また、実がなるとイチゴは樹勢の衰えが著しいので、常に窒素レベルは落とさずに高いレベルで管理を継続してほしい。そんな時は、肥効の波が小さい高品質アミノ酸液肥「アミビタゴールド」のカン水をお勧めする。
化成肥料では肥効の波が大きく、イチゴの栄養バランスを乱しやすい。「アミビタゴールド」と「サンレッド」との相乗効果で、厳寒期の養分吸収効果がさらに向上、何よりも根を動かす事に関してはこのMリン資材の併用をお勧めだ!
「美味しいイチゴ」 作りたい!& 食べたい!
そんな人は、ミズホまでご一報を!
効能たっぷりなリンゴ
気温の変化で体調も崩しがちで、社内では、風邪気味で体調が優れない社員が何名がいます
しかし、私自身の体調は、今のところ健康そのものです
例年なら風邪を引いている時期なのですが…。
温暖だから?いえいえ多分、毎日リンゴジュースを飲んでいるからなのかな?と…
実は、昨年、リンゴ農家のミズホ会員さんから、サンつがる、サンフジ、サンジョナゴールドの3種類の果汁100%ストレートリンゴジュースを初めて購入し、年末から飲んでいるんです
昔からリンゴは「一日1個のリンゴは、医者いらず」の諺があるように、カルシウム、カリウム、ビタミンcなどを含み、栄養価が高い果物で、疲労回復の効果もあるといわています
また、ポリフェノールも含まれ、抗酸化作用や老化防止も期待されているほどです。
とにもかくにも、今週は、冷え込みが強まるようですので、皆さまご自愛くださいませ